モデリング - ソース コード オプション

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ツール > オプション... > モデリング > (レベル) > ソース コード

ここでの (レベル) は、[ソース コード] オプション ページが、モデリング オプション ツリーでの、プロジェクトプロジェクト グループ、および デフォルト のどのレベル(枝)に対して選択されるのかを、指定するために使用されます。 (さらなる情報については、「[モデリング オプション]ダイアログボックス」の「モデリング オプションの階層レベル」を参照してください。)


[ソース コード] オプションでは、UML モデルとソース コードをリアルタイムで同期させるためのパラメータを定義します。

[ソース コード] オプション

オプション 説明とデフォルト値

[C++ のみ] クラス名の変更時にクラス ファイル名を変更

このオプションは C++ モデリング プロジェクトでのみ使用されます。

  • [はい] - [ダイアグラム]ビューまたは[モデル ビュー]でクラスの名前を変更したときに、そのクラスのコードを含むソース ファイルの名前がそれに応じて変更されます。
  • [いいえ] - ファイルの名前は一度しか変更されません。
クラスを作成すると、このクラスを含むファイルも並行して作成されます。 直接編集エディタを初めて起動したときに、このクラス名を変更すると、ファイル名もそれに応じて変更されます。 しかしながら、それ以降はクラス名を変更しても、このクラスを含むファイルの名前は変更されません。

デフォルト値は[いいえ]です。

[依存リンクの自動作成]

[はい] - ダイアグラムで依存リンクが自動的に描画されます。
このオプションを有効にするには、プロジェクトを開き直す必要があります。
デフォルト値は[いいえ]です。

[名前空間フォルダ構造を自動的に維持]

  • [はい] - 新しいクラスはそれぞれのサブフォルダに作成されます。
これらのサブフォルダの構造は、既存のフォルダツリーを使って検出されます(ある場合)。
新しい名前空間に対しては、新しいサブフォルダが作成されます。
  • [いいえ] - 新しいクラスがプロジェクトのルート フォルダ内に作成されます。

デフォルト値は[はい]です。

[エンコード]

ソース コード ファイルに適用される文字エンコードを指定します。
[システム規定値]は、現在の OS のエンコードを設定します。
デフォルトは[システム規定値]です。

[キャッシュを使用する]

[はい] - 構文解析の結果がキャッシュに保存されます。
プロジェクトを再度開いた際、IDE はキャッシュから解析情報が取得しようとするため、パフォーマンスが向上します。
デフォルト値は[いいえ]です。

関連項目