API(.bpl、.dylib、.so)

提供: RAD Studio
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Delphi のデスクトップ プラットフォーム、または、C++ の Windows、OS X、iOS のパッケージをビルドすると、RAD Studio は、パッケージの共有ライブラリ ファイルを生成します。このパッケージに動的にリンクするプロジェクトでは、パッケージの共有ライブラリ ファイルが実行時に必要です。

パッケージの共有ライブラリ ファイルのファイル名は以下のようになります。

  • <パッケージ>.bpl: 32 ビット Windows および 64 ビット Windows の場合
  • bpl<パッケージ>.dylib -- OS X、32 ビット iOS デバイスおよび 64 ビット iOS デバイス。

条件を満たしたパッケージをビルドすると、パッケージの共有ライブラリ ファイルがデフォルトでは以下のフォルダに生成されます。

  • 32 ビット Windows の場合: C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\18.0\Bpl
  • Delphi のその他のプラットフォームと C++ の 64 ビット Windows の場合: C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\18.0\Bpl\<プラットフォーム>
  • C++ のその他のプラットフォームの場合: C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\18.0\Bpl\<プラットフォーム>\<ビルド構成>

出力ディレクトリを変更するには:

  • Delphi の場合: [プロジェクト|オプション...|Delphi コンパイラ[パッケージの出力ディレクトリ]オプションを使用します。
  • C++ の場合: [プロジェクト|オプション...|C++ (共有オプション)[最終出力ディレクトリ]オプションを使用します。

関連項目