EMS パッケージの作成
EMS パッケージの開発 への移動
[EMS パッケージ ウィザード]を実行して、新しい EMS パッケージを作成することができます。手順は以下のとおりです。
- [EMS パッケージ ウィザード]を開きます。
- Delphi の場合: [ファイル|新規作成|その他...|Delphi プロジェクト|EMS|EMS パッケージ]
- C++ の場合: [ファイル|新規作成|その他...|C++Builder プロジェクト|EMS|EMS パッケージ]
- 作成する拡張用パッケージの種類を選択します。
- [空のパッケージを作成する]。空のパッケージを作成すると、EMS サーバーにリソースが登録されません。後でリソースを追加するつもりであれば、これを選択してもかまいません。
- [リソースを含むパッケージを作成する]。EMS サーバーの REST API を拡張するリソースを含むパッケージを作成します。
- 追加のリソース情報を入力します。
- [リソース名]。作成するリソースの名前です。
- [ファイルの種類]。リソースの実装方法を選択します。
- [データ モジュール]: デザイナとビジュアル コンポーネントを使用します。FireDAC EMS リソースを作成する場合には、この種類を選択します。
- [ユニット]: コードを使用します。
- リソースへ追加したい、エンドポイント メソッドを選択します。
- [完了]ボタンをクリックします。
ウィザードを終了した後で、リソース エンドポイント メソッドに適切な処理を実装する必要があります。詳細は、「チュートリアル:初めての EMS リソースを実装する」または「チュートリアル:FireDAC EMS リソースを実装する」を参照してください。
新しい EMS リソースを既存の EMS パッケージに追加することもできます。詳細は、「EMS パッケージへの EMS モジュールの追加」を参照してください。