FireMonkey とデータベース
FireDAC と dbExpress を使用すると、FireMonkey アプリケーションでデータベースにアクセスできます。しかし、FireMonkey でデータベースにアクセスするために、LiveBinding を使用することもできます。FireMonkey では、LiveBinding コンポーネント群を使用して、コントロールとデータ コンポーネントの間でデータを転送できます。LiveBinding は、転送される対象を式を使って任意に変換することもできるパイプと考えることができます。
FireMonkey での LiveBinding の使用
以下のチュートリアルでは、FireMonkey(VCL もサポート)で LiveBiding を使用する方法を説明しています。
- チュートリアル:LiveBinding を使用してコードを書かずにアプリケーションを作成する
- チュートリアル:コントロールをフィールドとリンクする
- チュートリアル:コンポーネントのプロパティをフィールドとリンクする
- チュートリアル:データ ソースを作成する([LiveBinding ウィザード])