アプリケーションへのイメージの追加

提供: RAD Studio
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イメージコントロールは,ビットマップなどのグラフィックイメージを入れる非ビジュアルコントロールです。イメージコントロールはフォームにグラフィックイメージを表示するのに使用します。アプリケーションで使用するイメージを非表示状態で保持するためにも使用できます。次に例を示します。

オーナー描画コントロールのビットマップを非表示のイメージコントロールに保存する手順は次のとおりです。

  1. メインフォームにイメージコントロールを追加します。
  2. イメージコントロールの Name プロパティに名前を設定します。
  3. 各イメージコントロールの Visible プロパティに False を設定します。
  4. オブジェクトインスペクタから画像エディタを使用して,各イメージの Picture プロパティにビットマップを設定します。

イメージコントロールは,アプリケーションを実行しても表示されません。イメージはフォームと一緒に保存されるので,実行時にファイルから読み込む必要はありません。

関連項目