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このページでは、Delphi Rio、C++Builder Rio、RAD Studio Rio をインストールする前に知っておく必要のある重要な情報について説明します。このページの最新販はここにあります。

メモ: このドキュメント(本ドキュメントの残りの部分)では、「RAD Studio」をいう言葉は、上記に一覧されている製品のいずれも指すものとします。

システム要件

注意: RAD Studio を正常にインストールするには、.NET Framework 4.5 以降がコンピュータにインストールされていることが必要となります。インストーラが .NET Framework 4.5 以降がコンピュータにインストールされていることを検知できなかった場合、RAD Studio インストールを続行するためにはそれをダウンロードおよびインストールすることが必要である旨のプロンプトを表示します。

コンピュータに .NET Framework の最新バージョンをインストールする手順については、以下のリンクに従ってください:

以下は、RAD Studio 自身の要件です:

ハードウェア要件

RAD Studio には少なくとも以下が必要です。

  • 1.6 GHz 以上のプロセッサ
  • 2 GB の RAM
  • 6 ~ 60 GB¹ の使用可能なディスク領域
  • 1024x768 以上の解像度で動作する DirectX 11 対応ビデオ カード

オペレーティング システムの要件

RAD Studio は以下の Windows バージョンで実行することができます。

  • Windows 10
  • Windows 10 Anniversary Update
  • Windows 8.1
  • Windows 7 SP1
ヒント: また、RAD Studio を、非 Windows 環境(例、macOS)内において、サポートされているいずれかのバージョンの Windows が稼働する仮想マシンにインストールすることもできます。FireMonkey プロジェクトを開発するには、お使いの仮想化ソフトウェアは、ホスト GPU への直接アクセスを提供するものでなければなりません。

Windows システムは次のように構成する必要があります。

  • RAD Studio をインストールするユーザーは、システム管理者または管理者権限を持つユーザーでなければなりません。
  • PATH 環境変数の長さは 1830 文字以下でなければなりません。

RAD Studio をインストールすると、最大で 218 文字が PATH 環境変数に追加されます。PATH 環境変数の長さが 2048 文字を超えると、システムが正しく動作しなくなります

注意: Delphi、C++Builder、または RAD Studio 10.3 を、Windows 7 が稼働しているシングル コアの仮想マシンにインストールしている際に、Web ベースの GetIt インストレーションでオペレーション エラーが表示された場合、マルチ コアにあげ、インストレーションを再開してください。

サポート対象ターゲット プラットフォームの要件

サポート対象ターゲット プラットフォーム向けのプロジェクトを開発するための要件は以下のとおりです。

ターゲット プラットフォーム 要件

Windows

  • 次のいずれかのバージョンの Windows が稼働している、Intel/AMD プロセッサ搭載の PC およびタブレット
    • Windows 7 (SP1+)
    • Windows 8.1
    • Windows 10
    • Windows Server 2012
    • Windows Server 2016
  • 64 ビット PC に接続した 64 ビット PC または 32 ビット PC

macOS

  • VM で Windows が動作している 2 GB 以上のメモリ搭載した Intel ベースの Mac に接続された、Windows 稼働 PC、または macOS の次のいずれかのバージョンが動作している PC:
    • 10.12 Sierra
    • 10.13 High Sierra
    • 10.14 Mojave

iOS

  • 次のいずれかのバージョンの iOS が稼働している iOS デバイス
    • iOS 10
    • iOS 11
    • iOS 12
  • macOS サポートに必要なすべての要件
  • Xcode、バージョン 8 以降。
  • Apple デベロッパ プログラムのメンバであること。

Android

  • NEON 対応 ARMv7 プロセッサ上で動作している Android デバイス。
  • 開発には Windows 64 ビット版。
  • Android フォンおよびタブレットで、次のいずれかのバージョンの Android が動作しているもの:
    • Lollipop (5)
    • Marshmallow (6)
    • Nougat (7)
    • Oreo (8)
    • Pie (9)

Linux(Delphi のみ)

  • 次のいずれかのディストリビューションが動作する 64 ビット Linux:
    • Ubuntu Server (Ubuntu 14.04 LTS)
    • Ubuntu Server (Ubuntu 16.04 LTS)
    • Ubuntu Server (Ubuntu 18.04 LTS)
    • RedHat Enterprise Linux (バージョン 7)

その他の機能の要件

その他の機能の要件には次のようなものがあります。

ヒント: JRE は、Android ターゲット プラットフォームに対するサポートを選択した場合、自動的にインストールされます。

追加ソフトウェア

RAD Studio のインストールには、追加のソフトウェアがいくつか含まれています。RAD Studio のインストールが終わった後で、他の追加のソフトウェアをインストールすることもできます。RAD Studio の追加のソフトウェアの詳細は、「サード パーティ製ソフトウェア アドイン」を参照してください。

常にインストールされる追加のソフトウェア

以下の追加のソフトウェアは、必ず RAD Studio と同時にインストールされます。

インストールする RAD Studio に C++ のサポートを含める場合、RAD Studio のインストール時に Dinkumware 標準 C++ ライブラリもインストールされます。

追加のオプション ソフトウェア

RAD Studio の一部のエディションには、以下の表に示す追加のソフトウェアが含まれています。そのほとんどは、RAD Studio のインストール後に、機能マネージャGetIt パッケージ マネージャを使用するか CodeCentral からソフトウェアをダウンロードしてインストールすることができます。RAD Studio のインストール中にインストールできるものもあります。

ソフトウェア 機能の有無 重要メモ
インストーラ GetIt オフライン インストーラ

Windows 10 SDK

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Windows 10 SDK」セクションを参照。

Android SDK 25.2.5 - NDK(android-ndk-17b)

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Android JDK、SDK、NDK」セクションを参照。

Java 開発キット(JDK)1.8

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Android JDK、SDK、NDK」セクションを参照。

CodeSite Express 5.2

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DUnit ユニット テスト フレームワーク(DUnit および DUnitX

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FastReport 5.0VCL 用)

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TeeChart 機能との依存関係」セクションを参照。

InterBase Express(IBX)コンポーネント

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InterBase 2017 Developer Edition

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TeeChart Standard

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FastReport 5.0FireMonkey 用 FMX Embarcadero エディション)

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IP*Works!

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Windows 10 SDK

RAD Studio の C++ サポートをインストールするよう選択すると、RAD Studio のインストールの途中で Windows 10 SDK のインストーラが開きます。

Windows API ヘッダー ファイルを完成させるには、Windows 10 SDK をインストールする必要があります。

Windows 10 SDK をインストールしたくない場合は、開いた Windows 10 SDK インストーラを閉じてください。

Android JDK、SDK、NDK

RAD Studio のインストールで Android サポートを選択した場合は、RAD Studio インストーラの[追加選択]ページに、Android ソフトウェア開発に必要な次の追加ソフトウェアも表示されます。

  • Android SDK 25.2.5 - NDK(android-ndk-17b)
  • Java 開発キット(JDK)1.8
メモ:
  • これらの機能は、後ほど機能マネージャからインストールすることができます。
  • JDK がシステムにすでにインストールされている場合でも、Java Development Kit 1.8 を選択すると、このバージョンの JDK がインストールされ、JDK の現在のパスが変更されます。
  • Android 開発ツールのインストールを選択した場合、対応するライセンスを許諾するためのプロンプトが表示されます。

FastReportVCL)と TeeChart Standard の依存関係

FastReport では、TeeChart Standard の一部のコンポーネントを使用しています。FastReport と一緒に TeeChart Standard も選択すると、両方の機能が RAD Studio にインストールされて、FastReport のすべての機能を利用できるようになります。

登録に関する注意事項

アップデート サブスクリプション プラン

アップデート サブスクリプション プランに加入中の場合は次のように登録を行います。

  • RAD Studio の旧バージョンがマシンにインストールされていて、そこにアップデート サブスクリプション プランが設定されている場合、インストール ウィザードによって自動的にライセンスが検出されます。
  • それ以外の場合は、アップデート サブスクリプション プランの対象となっている旧バージョンの RAD Studio と同じ Serial Number を使って、インストールした新しい RAD Studio を登録することができます。

ネットワーク ライセンス

Embarcadero License Center、FLEXnet、または AppWave で管理するネットワーク ライセンスを購入された場合、ライセンス サーバー管理者から受け取ったネットワーク ライセンス ファイル(named*.slip または concurrent*.slip)を、RAD Studio をインストールしたいシステムにコピーします。

RAD Studio のインストール中にライセンス情報を入力するよう求められたら、次の手順を実施してください。

  1. [インポートする有効なライセンス ファイル (*.slip または reg*.txt) を持っている]を選択します。
  2. Embarcadero 製品登録ツールが開くので、[インポート...]を選択します。
  3. 登録ファイルを探して選択し、[開く]を選択します。
  4. 登録ファイルのインポートが終わったら、[OK]を選択して Embarcadero 製品登録ツールを閉じます。
  5. インストール ウィザードの指示に従って残りのステップを実行し、RAD Studio のオフライン インストールを最後まで行います。

インストールに関する既知の問題

オフライン インストーラで実行されるインストールで、サブディレクトリを紛失する

  • Delphi

オフライン インストーラを使用した場合、Delphi/64bit Linux参照パスでさまざまなディレクトリが欠けています。

これを修整するには、 [ツール|オプション|Delphi オプション|ライブラリ]に移動し、[64-bit Linux]を選択し、次の文字列を[参照パス] フィールドに貼り付けます:


$(BDS)\source\rtl\common;$(BDS)\source\rtl\sys;$(BDS)\source\rtl\linux;$(BDS)\source\ToolsAPI;$(BDS)\source\IBX;$(BDS)\source\Internet;$(BDS)\source\Property Editors;$(BDS)\source\soap;$(BDS)\source\xml;$(BDS)\source\Indy10\Core;$(BDS)\source\Indy10\system;$(BDS)\source\Indy10\Protocols;$(BDS)\source\fmx;$(BDS)\source\databinding\components;$(BDS)\source\databinding\engine;$(BDS)\source\databinding\graph;$(BDS)\source\data;$(BDS)\source\data\ado;$(BDS)\source\data\cloud;$(BDS)\source\data\datasnap;$(BDS)\source\data\dbx;$(BDS)\source\data\dsnap;$(BDS)\source\data\Test;$(BDS)\source\data\vclctrls;$(BDS)\source\rtl\posix;$(BDS)\source\rtl\posix\linux;$(BDS)\source\data\datasnap\connectors;$(BDS)\source\data\datasnap\proxygen;$(BDS)\source\DataExplorer;$(BDS)\source\Experts;$(BDS)\source\indy\abstraction;$(BDS)\source\indy\implementation;$(BDS)\source\indyimpl;$(BDS)\source\Property Editors\Indy10;$(BDS)\source\soap\wsdlimporter;$(BDS)\source\Visualizers;;$(BDS)\source\data\rest;$(BDS)\source\data\firedac;$(BDS)\source\tethering;$(BDS)\source\DUnitX;$(BDS)\source\data\ems;$(BDS)\source\rtl\net
  • C++Builder

オフライン インストーラを使用した場合、C++ / 32-bit Windowsシステム インクルード パスで FMX サブフォルダが欠けています。

これを修整するには、[ツール|オプション|C++ オプション|パスとディレクトリ|32 ビット Windows]をクリックし、[コンパイラ]タブを選択し、次の文字列を[システム インクルード パス]フィールドに貼り付けます:


$(BDSINCLUDE);$(BDSINCLUDE)\dinkumware64;$(BDSINCLUDE)\windows\crtl;$(BDSINCLUDE)\windows\sdk;$(BDSINCLUDE)\windows\rtl;$(BDSINCLUDE)\windows\vcl;$(BDSINCLUDE)\windows\fmx;$(BDSCOMMONDIR)\hpp\$(Platform)

サポートへの連絡

RAD Studio のインストール中に問題が発生した場合は、問題の情報をお知らせください

関連項目

個人用ツール
他言語版
以前のバージョン
Assistance