クラス エクスプローラのメソッドの作成を自動化する

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[Delphi クラス エクスプローラ]でメソッドの作成を自動化できます。

メソッドの作成を自動化するには:

  1. [表示|クラス エクスプローラ]を選択して、[Delphi クラス エクスプローラ]ウィンドウを開きます。
  2. クラス ビューア ペインで、新しいメソッドを追加するクラスやインターフェイスをクリックします。
  3. コンテキスト メニューで [オペレーションの追加...] を選択します。[オペレーションの追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. [メソッド名]に、追加するメソッド名を入力します。
  5. [追加先のクラス]コンボ ボックスで、メソッドを追加するクラスやインターフェイスを選択します。デフォルトで、クラス ビューア ペインで現在選択されているクラス/インターフェイスが表示されます。ただし、コンボ ボックスのドロップダウン リストから選択して他の利用可能なクラス/インターフェイスに変更できます。[@unitclass]を選択してグローバル スコープにメソッドを追加します。インターフェイスに新しいメソッドを追加したとき、メソッドを宣言するコードだけが生成されることに注意してください (implementation コードは生成されません)。
  6. [引数]フィールドで、引数のリスト(存在する場合)を入力します。メソッド宣言のかっこ内で表示されるとおり正確に、引数を入力する必要があります。
  7. [メソッド タイプ]グループで、メソッドのタイプを選択します。[関数][手続き][コンストラクタ]および[デストラクタ]から選択できます。
  8. [戻り値の型]コンボ ボックスで、戻り値の型を選択します。コンボ ボックスのドロップダウン リストから事前定義の型の 1 つを選択するか、他の既存の型を入力できます。
  9. [可視性]グループで、可視性指定子の 1 つを選択します。選択した可視性指定子は作成したメソッドに適用されます。
  10. [OK]をクリックします。指定したクラス/インターフェイスに、指定したメソッドのデフォルト実装と宣言のコードが挿入されます。

関連項目