デバッグ セッションを終了する
操作手順:デバッガを使用する への移動
デバッグ セッションを終了するには、以下の 2 つのメニュー コマンドのどちらかを使用します。
- 現在デバッガの制御下にある単一のプロセスを終了するには、以下のいずれかを使用します。
- [実行|プログラムの終了]
- (デバッグ ツールバーの[プログラム終了 (Ctrl+F2)]ボタン)
- プロセスを実際に終了させずに単にデバッガの制御下から解放するには、[実行|プログラムからデタッチ]を使用します。
単一のプロセスだけをデバッグしている場合は、[プログラムの終了]と[プログラムからデタッチ]のどちらを使用してもデバッグ セッションが終了します。
複数のプロセスを同時にデバッグしている場合は、[プログラムの終了]や[プログラムからデタッチ]を実行しても、アクティブなプロセスのデバッグが終了するだけで、次にアクティブになったプロセスを対象にデバッグを続行できます。マルチプロセス デバッグ セッションを完全に終了するには、すべてのプロセスが終了するかデタッチされるまで[プログラムの終了]や[プログラムからデタッチ]を繰り返し使用しなければなりません。
[スレッドの状態]ビューには、現在デバッガの制御下にあるプロセスの終了や切り離しを行えるローカル メニュー コマンドが用意されています。
また、デバッグ中のプログラムを単に終了する(あるいは、最後まで実行させる)だけでも、デバッグ セッションを終了できます。