レイアウトを使用してコンポーネントを配置する

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チュートリアル:FireMonkey レイアウトを使用する への移動

このチュートリアルでは、FireMonkey レイアウトを使用して 2D コンポーネントを円形に配置する方法を実例で説明します。

  1. [ファイル|新規作成|その他...|Delphi プロジェクト|マルチデバイス アプリケーション|空のアプリケーションを選択します:
    FireMonkey HD Application.png
     Delphi HD アプリケーションの作成
  2. フォームに TLayout を追加します。
  3. TLayout に追加します:
  4. オブジェクト インスペクタで以下の変更を行います。
    • ボタンは、AlignMostTop に設定します。
    • ラベルは、AlignVertCenter に設定します。
    Layoput on form.png
    Layout properties.png
  5. [構造]ビューで、レイアウトを右クリックし、下図に示した手順に従ってレイアウトをコピーしてフォームに貼り付けます。
    Copy layout.pngPaste layout.png
  6. RotationAngle-60 に設定して、2 番目のレイアウトを回転させます。
    The rotated layout 2.png
  7. 最後に変更したレイアウトのコピーと貼り付けを、RotationAngle90 に達するまで続け、それぞれの段階で RotationAngle を、前のレイアウトより 30 度大きい値に変更します。
    最終的な配置は以下のとおりです。
    Final patern 2.png
  8. F9 キーを押して、プロジェクトを実行します。 結果は次のようになります。
    Final pattern at run time.png
  9. これとは別の視覚効果を得るには、オブジェクト インスペクタでフォーム上の各ラベルの RotationAngle90 に変更します。
    Final pattern at run time1.png

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関連項目