[インポート]ペイン

提供: RAD Studio
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Subversion または Git のバージョン管理下に、新規プロジェクトをインポートします(初回のみ)。

[インポート]ペインは、コード エディタ ウィンドウに表示されます。

項目 説明

[リポジトリの URL]

接続先である、リモート リポジトリ ルートのアドレス(ネットワーク上)を入力または選択します。

(Subversion の場合)親ディレクトリがバージョン管理下にある場合は、このフィールドには、親ディレクトリのリポジトリの URL が入ります。

[コミットされるファイル]

ユーザー プロジェクトの今回のインポートで、リポジトリに追加やコミットされるファイルのリストが表示されます。

[<プロジェクト ディレクトリ>下にないファイル (これらのファイルはコミットされません)]

プロジェクト ディレクトリにないファイル、このインポートでリポジトリに追加されないファイルのリストが表示されます。

メモ: このフィールドにリストされているファイルをインポートする場合は、使用しているバージョン管理システムで認識されているディレクトリ ツリーに対象ファイルを移動する必要があります。すべてのファイルのルート ディレクトリが共通していることが必要です。

[インポート時のコメント]

リモート リポジトリにインポートするプロジェクトを説明する、ログ メッセージを追加します。

[最新のコメント]

[インポート]ペインまたは[コミット]ダイアログ ボックスで入力された最新のコメントを表示します。インポートやコミットが成功したかどうかは関係ありません。[最新のコメント]で対象を選択し、[OK]をクリックすることによって、特定のコメントを入れ直すことができます。選択コメントは自動的に現在のペイン([インポート]ペインまたは[コミット]ダイアログ ボックス)に貼り付けられます。

[インポート]

選択ファイルをリポジトリに追加し、ファイルをコミットし、ユーザーのインポート メッセージをログに追加します。このダイアログ ボックスの[インポート時のコメント]を入力した後に、有効になります。

関連項目