[ドキュメントの生成]ウィザード

提供: RAD Studio
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[ドキュメントの生成] ウィザードを使用すると、モデリング プロジェクトで HTML ドキュメントを生成することができます。このダイアログを開くには、モデル ビュー または ダイアグラム ビュー を有効にし、メイン メニューから[ツール > ドキュメントの生成...]を選択するか、コンテキスト メニューから[ドキュメントの生成]を選択します。

[ドキュメントの生成]ウィザードには、次のコントロールがあります:

コントロール 説明
[対象範囲] オプション 選択する [対象範囲] オプションを変更することで、ドキュメントの対象範囲を絞り込むことができます。 このダイアログ上部の [対象範囲] セクションには、プロジェクトのどの部分を解析して、生成するドキュメントに含めるかを示すラジオ ボタンがあります。
  • [現在の名前空間] -- 生成される出力には、モデル ビューまたはダイアグラム ビューにおいて現在選択されている名前空間のみ、含まれます。
  • [現在とその下の名前空間] -- 生成される出力には、モデル ビューまたはダイアグラム ビューにおいて現在選択されている名前空間と、その下位の名前空間が含まれます。
  • [現在のダイアグラム] -- 生成される出力は、ダイアグラム ビューにおいてフォーカスされている現在のダイアグラムです。
  • [すべて] -- 生成される出力には、プロジェクト全体が含まれます。

[オプション] 設定

このダイアログの [オプション] セクションには、以下のとおり、出力先や任意選択のアクションを指定できます。

  • [出力フォルダ] -- 生成された出力の格納場所を入力するか、[フォルダの参照] ダイアログで選択します。
  • [ダイアグラムを含む] -- オンにすると、出力にダイアグラムの画像が含まれます。
  • [ナビゲーション ツリーを含む] -- これをオンにすると、出力にナビゲーション ツリーが含まれるようになります。
  • [HTML ブラウザを起動] -- オンにすると、ドキュメントが外部の Web ブラウザに読み込まれます。

メモ: ドキュメントのナビゲーション フレームが機能するのは、JDK/JRE 1.4 がインストールされていてブラウザで有効になっている場合のみです。

[OK]

入力を了承し、ドキュメント生成プロセスを開始します。

[キャンセル]

入力をキャンセルし、ドキュメントを生成せずにダイアログ ボックスを閉じます。


関連項目