RAD サーバーでの外部資格情報のサポート

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EMS では、カスタム プラグインで外部の資格情報を使用して、EMS サーバーでログイン操作およびユーザー登録操作を実行することができます。

カスタム ログイン リソース

カスタムの LoginUser エンドポイントおよび SignupUser エンドポイントを公開する空のカスタム EMS パッケージを作成する必要があります。

これらのカスタム メソッドは、次のように、Users.LoginUser エンドポイントおよび Users.SignupUser エンドポイントのシグネチャと一致しなければなりません。 

  {$METHODINFO ON}
  [ResourceName('CustomLogin')]
  TCustomLogonResource = class
  public
    [EndpointName('CustomSignupUser')]
    // Declare endpoint that matches signature of Users.SignupUser
    [ResourceSuffix('signup')]
    procedure PostSignup(const AContext: TEndpointContext; const ARequest: TEndpointRequest; const AResponse: TEndpointResponse);

    [EndpointName('CustomLoginUser')]
    // Declare endpoint that matches signature of Users.LoginUser
    [ResourceSuffix('login')]
    procedure PostLogin(const AContext: TEndpointContext; const ARequest: TEndpointRequest; const AResponse: TEndpointResponse);
  end;
  {$METHODINFO OFF}

これらのメソッドの実装は、お使いの検証用資格情報によって異なります。

カスタム ログイン リソースの使用

カスタム ログイン リソースが EMS サーバーにいったん読み込まれたら、EMS サーバーでのログインおよびユーザー登録にカスタム リソースを使用する方法は次の 2 とおりあります。

  • Users.LoginUser メソッドと Users.SignupUser メソッドをカスタム リソースにリダイレクトするカスタム設定を、次のように、emsserver.ini に含めます。
[Server.Redirect]
Users.SignupUser={"destination":"CustomLogin"}
Users.LoginUser={"destination":"CustomLogin"}

TEMSProvider.LoginResource:=CustomLogin

関連項目

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