RAD サーバー パッケージの作成
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次のように、RAD サーバー パッケージ ウィザードを実行することで、新しい RAD サーバー パッケージを作成することができます：
- RAD サーバー パッケージ ウィザードを開きます：
- Delphi の場合： ファイル > 新規作成 > その他... > Delphi プロジェクト > RAD サーバー > RAD サーバー パッケージ
- C++ の場合： ファイル > 新規作成 > その他... > C++Builder プロジェクト > RAD サーバー > RAD サーバー パッケージ
- 作成する拡張用パッケージの種類を選択します。
- ［空のパッケージを作成する］。 空のパッケージを作成すると、RAD サーバー エンジンにリソースは登録されません。 後でリソースを追加するつもりであれば、これを選択してもかまいません。
- ［リソースを含むパッケージを作成する］。 RAD サーバー エンジンの REST API を拡張するリソースを含むパッケージを作成します。
- メモ: 空のパッケージを新規作成する場合には、［完了］ をクリックしてウィザードを閉じます。
- 追加のリソース情報を入力します。
- ［リソース名］。 作成するリソースの名前です。
- ［ファイルの種類］。 リソースを実装したい場合に選択します：
- ［データ モジュール］： デザイナとビジュアル コンポーネントを使用します。 この種類は、FireDAC RAD サーバー リソースを作成する場合に選択します。
- ［ユニット］： コードを使用します。
- エンドポイント ウィザードで、次を選択することができます：
- リソースに追加したい、エンドポイント メソッド。
- データベース エンドポイント。
［次へ］をクリックすると新しい ウィザードが表示され、利用可能なテーブルを表示するための FireDAC 接続を選択できます。このためには、そこにアクセスができるよう公開するテーブルを選択します。
- 注意: InterBase を使用する場合には、InterBase UDF ライブラリで利用可能なテーブル フィルタのための拡張プログラムをインストールします。
- メモ: 選択された各テーブルに対して、ウィザードは、FDQuery と EMSDataSetResource コンポーネントをデータ モジュールに追加します。これらは、上記の選択モードで生成されたコンポーネントと主に、設計時に表示されます。
- Swagger API ドキュメントをサポートするために必要なコードを生成する API ドキュメント。
- メモ: たとえ属性のないメソッドでも、問題なく Swagger ドキュメントを取得することができます。
- ［完了］ボタンをクリックします。
ウィザードの終了後、リソース エンドポイント メソッドを実装する必要があります。 詳細については、「チュートリアル：初めての RAD サーバー リソースを実装する」や「チュートリアル：FireDAC RAD サーバー リソースを実装する」を参照してください。
また、新しい RAD サーバー リソースを既存の RAD サーバー パッケージに追加することもできます。 詳細については、「RAD サーバー パッケージへの RAD サーバー モジュールの追加」を参照してください。