運用環境用 EMS データベースの要件

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運用環境への配置時には、EMS は InterBase XE7 の暗号化データベースしか使用できません。

このデータベースをインストールするには、有効な EMS ライセンスが必要です。有効なライセンスを入手するには、エンバカデロの販売代理店(http://www.embarcadero.com/company/contact-us)にお問い合わせください。

運用環境への EMS データベースのインストール

有効な EMS ライセンスを使用して、InterBase XE7 の新しいインスタンスをインストールし、登録する必要があります。

  1. InterBase XE7 インストーラをローカル コンピュータにダウンロードします。詳細については、「InterBase XE7」を参照してください。
  2. .zip ファイルを新しいディレクトリに解凍し、install_windows.exe を実行します。
  3. InterBase の新しいインスタンスに一意の名前を指定します。「EMS」などにするとよいでしょう。
    InterbaseXE7Instance.png
  4. EMS Interbase インスタンスを置くフォルダを変更します。
  5. 有効な EMS ライセンスEMS インスタンスを登録します。
    EMSInstance.png
  6. InterBase XE7 サーバーの EMS インスタンスを起動します。それには、[スタート|プログラム|Embarcadero InterBase XE7|64 ビット インスタンス = EMS|InterBase サーバー マネージャ]を選択します。
  7. InterBase サーバーが起動していることを確認します。起動していなければ、[起動]ボタンをクリックします。
    EMSInstanceRunning.png
  8. EMSDevServer.exe実行して EMS データベースをセットアップします。
  9. [EMS セットアップ ウィザード]で、InterBase XE7 インスタンスの名前を指定します。

関連項目