インストーラの使用

提供: RAD Studio
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このトピックでは、インストーラを使って RAD Studio をインストールする方法を説明します。

前提条件

以下のセクションでは、既に「インストール ノート」を読んでいることと、RAD Studio のインストールにインストーラを使用することを前提としています。

RAD Studio の登録

インストールする RAD Studio 用の Serial Number をお持ちの場合は、インストール中に表示されるダイアログ ボックスにその Serial Number を入力してください。Serial Number の他に、EDN 資格情報も入力する必要があります。

登録ファイル(reg*.txt または *.slip)をお持ちの場合は、インストールを始める前にその登録ファイルを C:\ProgramData\Embarcadero にコピーしてください。

RAD Studio のインストール

インストーラを使って RAD Studio をインストールするには:

  1. Embarcadero からインストーラを入手します。
    ヒント: RAD Studio の無料のトライアル版を請求することができます。
  2. ダウンロードしたインストーラを実行します。これによって最小限の RAD Studio がインストールされ、機能インストーラが開きます。
    メモ: インストール中に登録ダイアログ ボックスが表示されることがあります(上の説明を参照してください)。
  3. 機能インストーラで、RAD Studio の初期インストールに含めたい RAD Studio 機能を選択します。
    メモ: Android サポートのインストールを選択した場合、[追加のソフトウェア]ページで提供されている必須 Android 開発ツールをインストールする必要があるかもしれません。 詳細については、「インストール ノート」を参照してください。

間違えて機能インストーラを閉じてしまうと、プロジェクトがサポートされないまま RAD Studio が起動します。もう一度機能インストーラを開くには、[ツール|プラットフォームの管理...]を選択するか、RAD Studio を再起動してください。

追加の機能のインストールは、RAD Studio のインストールの後で行うことができます。

ヒント: オフライン インストーラを使用する場合、RAD Studio は、オフライン モード に手動で切り替えるまで、GetIt パッケージ マネージャ にアクセスすることができません。 これを行うには、GetItCmd.exe ツールを使用することが推奨されます: GetItCmd.exe -c=useonline
メモ: GetItCmd.exe を使用する前に、BDS 環境変数を設定しなければなりません。 これを行うには、次のコマンドを実行します:

set BDS=C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\21.0

または、次を実行します:

%BDS%\bin\rsvars.bat(コマンド ファイル)

関連項目