カテゴリ:浮動小数点

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このカテゴリには、浮動小数点計算に関連するトピックが含まれています。

ここにリストされていないものは、RTL の浮動法数点データ型と、それに関する手続きや関数です。これらのほとんどは、System および System.Math ユニットにあります。

FPU(浮動小数点ユニット)は、32 ビット システムでの浮動収集点の計算を処理し、SSE(ストリーミング SIMD 拡張)は、64 ビット システムでの浮動収集点の計算を処理します。浮動小数点の例外は、FPU および SSE の両方において、SetExceptionMask を使用してそれらのすべてまたは一部をマスクすることで、発生を回避することができます。SetExceptionMask は、FPU 制御ワードおよび SSE の MXCSR 制御/ステータス レジスタでの、浮動小数点例外ビットを設定します。

FPU 制御ワード レジスタは、以下に図示します:

ビット

説明

15 予約済み
14 予約済み
13 予約済み
12 無限大の制御
11 丸めの制御
10
9 精度の制御
8
7 予約済み
6 予約済み
5 例外マスク 精度
4 アンダーフロー
3 オーバーフロー
2 ゼロ除算
1 非正規化オペランド
0 不正演算


関連項目