シーケンス図を生成する

提供: RAD Studio
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この機能は実装プロジェクトにのみ使用できます。

このトピックでは、ソース コードのシーケンス図生成の手順について説明します。 シーケンス図は、ソース コード内でのメソッド実装の詳細図です。 どのようなメッセージが、どのオブジェクトに、いつ送信されるかを示します。 シーケンス図は、時間の流れに従って整理されています。 メソッドの中で呼び出されるオブジェクトは、メッセージ シーケンスのなかでいつ登場するかに従って、左から右へと並べられています。

メソッドのシーケンス図を作成するには:

  1. [ダイアグラム]ビューまたは[モデル ビュー]で、ダイアグラムを作成するクラスを指定し、メソッドを選択します。
  2. メソッドを右クリックし、[シーケンス図の生成...]をクリックします。 [シーケンス図の生成]ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. ダイアグラムに表示する名前空間とクラスを選択します。 すべての名前空間とクラスのチェック ボックスがデフォルトではオンです。 ただし、一部関連がない場合があります。 処理のシーケンスの明確化には寄与しないものを削除すると、生成されるダイアグラムがさらにわかりやすいものになります。
  4. 必要なオプションを選択します。
  5. [OK]をクリックし、ダイアグラムを生成します。 [ダイアグラム]ビューにシーケンス図が表示されます。


関連項目