新規差分ビューアを追加する

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新規差分ビューアを追加することにより、他の外部ビューアを使用して、1 つのファイルの 2 つのバージョン間の差分を確認することができます。

新規に外部差分ビューアを追加するには:

  1. [ツール|オプション...|環境オプション|差分ビューア]を選択します。
  2. [差分ビューア]ページの中央部に、以前追加した外部ビューアの一覧を示す[外部差分ビューア]セクションがあり、その右側の[追加]ボタンをクリックします。
  3. [外部差分ビューア]ダイアログ ボックスでは以下を行います。
    • [タイトル]セクションに、新規外部差分ビューアのタイトルを入力します。
    • [プログラム]セクションに、プログラム名を指定します。これは、外部ビューアの実行ファイル(.exe、.com、または .pif)です。このセクションにプログラム名を入力しないと、[OK]ボタンは有効になりません。
    • [作業ディレクトリ]セクションに、実行ファイルのパスを入力します。または、参照([...])ボタンをクリックして、[プログラムの選択]ダイアログを使用します。
    • [パラメータ]セクションに、新規外部差分ビューアのパラメータを指定します。これらのパラメータを追加するには、2 つの方法があります。
      • [パラメータ]セクションにパラメータを直接入力します。
      • [マクロ]セクションに、使用可能なすべてのマクロが表示されます。パラメータ リストにマクロを追加するには、マクロを選択し、[選択したマクロをパラメータに挿入する]ボタンをクリックするか、そのマクロをダブルクリックします。
  4. 新規差分ビューアを外部差分ビューア リストに追加するには、[外部差分ビューア]ダイアログ ボックスにある[OK]ボタンをクリックします。
  5. 履歴マネージャ[差分]タブにある[差分ビューアで表示] ExternalDiffViewer.png(下向き矢印ではない)を押したときに、このビューアを読み込むには、リスト右側の[デフォルト]ボタンを押します。また、[差分ビューア]ダイアログの[優先する差分ビューア]セクションで、[外部ビューア]をオンにする必要もあります。
  6. [外部差分ビューア]リストに新規に追加したビューアを保存するには、[ツール|オプション...|環境オプション|差分ビューア]ページの[OK]ボタンをクリックします。

関連項目