ビットマップボタン

提供: RAD Studio
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コントロールの種類:インデックス への移動

ビットマップボタンコンポーネント(TBitBtn)は,ボタン面にビットマップのイメージを表示するボタンコントロールです。

  • ボタン用のビットマップを選ぶには,Glyph プロパティを設定します。
  • ボタンのグリフとデフォルト動作を自動的に設定するには,Kind プロパティを使用します。
  • デフォルトでは,グリフはテキストの左側に表示されます。位置を移動するには,Layout プロパティを使用します。
  • グリフとテキストは自動的にボタンの中央に揃えられます。この位置を移動するには,Margin プロパティを使用します。Margin プロパティは,イメージの端とボタンの端のピクセル数を設定します。
  • デフォルトでは,イメージとテキストは 4 ピクセルだけ離れています。この距離を増減するには,Spacing プロパティを使用します。
  • ビットマップボタンには,上がった状態,下がった(押された)状態,使用不可の状態の 3 つがあります。状態ごとに異なるビットマップイメージを表示するには,NumGlyphs プロパティを 3 に設定します。

関連項目