マウス、キーボード、タイマのイベントの有効化

提供: RAD Studio
移動先: 案内検索

データ コントロールに共通した機能の使用 への移動


データ コントロールがマウスやキーボードやタイマのイベントに応答して情報をデータ ソースに渡すかどうかは、データ コントロールの Enabled プロパティによって決まります。このプロパティのデフォルト設定は True です。

マウス、キーボード、タイマのイベントがデータ コントロールに届かないようにするには、データ コントロールの Enabled プロパティを False に設定します。EnabledFalse であれば、コントロールをデータセットに接続しているデータ ソースはデータ コントロールからの情報を受け取りません。データ コントロールには引き続きデータが表示されますが、コントロールに表示されるテキストは淡色表示になります。

関連項目