ユーザー入力によるコントロール編集の有効化

提供: RAD Studio
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データの編集と更新 への移動


データセットのデータの編集を許可するには、データセットを dsEdit 状態にしなければなりません。データ ソースの AutoEdit プロパティが True(デフォルト)であれば、ユーザーがデータを編集しようとするとすぐに、データ コントロールがデータセットを dsEdit モードに変更する処理を行います。

AutoEditFalse であれば、データセットを編集モードにするための別のメカニズムを用意しなければなりません。そのメカニズムの 1 つに、Vcl.DBCtrls.TDBNavigator コントロールの編集ボタンを使用して、ユーザーにデータセットを明示的に編集モードにさせる方法があります。TDBNavigator の詳細は、「レコード間の移動と操作」を参照してください。あるいは、データセットを編集モードにしたいときにデータセットの Edit メソッドを呼び出すコードを記述することもできます。

関連項目