[ジェスチャの選択]

提供: RAD Studio
移動先: 案内検索

[表示]メニュー への移動


選択したコンポーネントで有効にするジェスチャを選択します(これは、VCL ではサポート、FireMonkey ではサポートされていません)。

このダイアログ ボックスを開くには、オブジェクト インスペクタの[Gestures]ノードの省略記号[...]をクリックし、参照ボタン ProjectOptionsEllipsis.jpg をクリックします。。 選択したコンポーネントには、Vcl.Touch.GestureMgr.TGestureManager を割り当ててジェスチャを有効にしておかなければなりません。

このダイアログ ボックスには、標準ジェスチャ([Left]、[Right]、[Curlicue]など)および(カスタム ジェスチャ デザイナを使って)独自に作成したカスタム ジェスチャを含む、利用可能なジェスチャの一覧が表示されます。


項目 説明

ManageCustomGestures.png [カスタム ジェスチャを管理]

[カスタム ジェスチャ] ダイアログ ボックスが開き、そこでカスタム ジェスチャの作成、編集、削除を行うことができます。

CheckCustomGestures.png [すべてのジェスチャをチェック]

[ジェスチャの選択] ダイアログ ボックスに表示されているすべてのジェスチャのチェック ボックスをオンにします。

UncheckCustomGestures.png [すべてのジェスチャをチェック解除]

[ジェスチャの選択] ダイアログ ボックスに表示されているすべてのジェスチャのチェック ボックスをオフにします。

TestGestureCOLOR.png [ジェスチャをテスト]

カスタム ジェスチャの入力をテスト(練習)できます。 [ジェスチャのテスト]の入力ボックスが表示され、ジェスチャを行うために必要な動作が青色の丸いカーソルによってアニメーションで示されます。 ジェスチャの開始位置も示されます。 次のメッセージが表示されます。

マウスまたはタッチ スクリーンを使ってここにジェスチャを入力します。

ジェスチャを再現しようとしたときに、ずれの許容範囲([感度]設定により決まります)から何度も外れる場合は、次のメッセージが表示されます。

ジェスチャが認識されませんでした 

モデルに一致するジェスチャを描画すると、次のメッセージが表示されます。

ジェスチャが認識されました

名前

ジェスチャの名前。 名前が割り当てられていないカスタム ジェスチャの場合は[名称未設定]と表示されます。

[ID]

ジェスチャを特定する ID。 標準ジェスチャには ID が既に割り当てられており、カスタム ジェスチャには -1、-2 のように数値が割り当てられます。

デモ フィールド

選択したジェスチャがこの領域にアニメーションで描画されます。


関連項目