アダプタ
WebSnap の使用:インデックス への移動
メモ: WebSnap は、RAD Studio では廃止予定となっています。 オンライン ヘルプにはまだ WebSnap についての記載がありますが、WebSnap 製品の完全サポートは終了しました。 代わる手段として、IntraWeb(VCL for the Web)の使用を推奨します。 IntraWeb は、このオンライン ヘルプで記述されています。 IntraWeb の詳細は、http://www.atozed.com/intraweb/docs/ を参照してください。
アダプタは、サーバ アプリケーションへのスクリプト インターフェイスを定義します。これにより、スクリプト言語をページへ挿入したり、スクリプト コードからアダプタへ呼び出しを行うことにより、情報を取得することができます。たとえば、アダプタを使用して、HTML ページに表示されるデータ フィールドを定義することができます。スクリプト化された HTML ページには、HTML コンテンツと、それらのデータ フィールドの値を取得するスクリプト文を入れることができます。これは、Web Broker アプリケーションで使用される、透過タグに似ています。アダプタはまた、コマンドを実行するアクションをサポートしています。たとえば、ハイパーリンクのクリック、または、HTML フォームの送信で、アダプタのアクションを開始させることができます。
アダプタは、HTML ページの動的作成のタスクを簡単にします。アプリケーションでアダプタを使用することにより、条件分岐やループをサポートする、オブジェクト指向スクリプトを含めることができます。アダプタやサーバー側スクリプトを使用しない場合には、HTML 生成ロジックをイベント ハンドラ内で大量に記述しなければなりません。アダプタの使用により、この開発時間を大幅に短縮することができます。
スクリプトに関する詳細については、「WebSnap でのサーバー側スクリプト」を参照してください。
次の 4 種類のアダプタ コンポーネントが、ページ コンテンツの作成に使用することができます: フィールド、アクション、エラー、レコード。
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フィールド
フィールドは、ページ プロデューサが使用するコンポーネントで、アプリケーションからデータを取得し、コンテンツを Web ページに表示します。フィールドはイメージを取得するためにも使用できます。 その場合、フィールドは、Web ページに記述されるイメージのアドレスを返します。ページがコンテンツを表示する際、リクエストが Web サーバー アプリケーションへ送信され、これがアダプタ ディスパッチャを起動して、フィールド コンポーネントから実際のイメージを取得します。
アクション
アクションは、アダプタの代わりにコマンドを実行するコンポーネントです。ページ プロデューサがページを生成する際、スクリプト言語はアダプタのアクション コンポーネントを呼び出し、アクションの名前を、コマンドの実行に必要なパラメータと共に返します。たとえば、HTML フォーム上のボタンをクリックして、テーブルから行を削除する場合を考えてみましょう。この場合、HTTP リクエスト内で、このボタンに関連付けられたアクションの名前、および、行番号を示すパラメータが返されます。アダプタ ディスパッチャは、この名前のアクション コンポーネントを探し、行番号をパラメータとしてこのアクションに渡します。
エラー
アダプタは、アクションの実行中に起こるエラーのリストを保持します。 ページ プロデューサは、このエラーのリストにアクセスし、アプリケーションがエンド ユーザーに返す Web ページに表示することができます。
レコード
TDataSetAdapter など、一部のアダプタ コンポーネントには、複数のレコードを表すものがあります。アダプタは、レコード間のイテレートを可能にする、スクリプト インターフェイスを提供しています。アダプタによっては、ページ繰りと、現在のページ上のレコード間のみでのイテレートをサポートしています。