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リモート デバッグ サーバーをインストール、起動、停止する
提供:RAD Studio XE2
リモート デバッグ - 手順(古い形式) への移動
メモ: このトピックで説明しているのは、古い形式のリモート デバッガをインストール、起動、停止する方法です。
メモ: 新しいリモートおよびクロスプラットフォームのデバッグ方法では、プラットフォーム アシスタントとリモート プロファイルを使用します。古い形式のリモート デバッグ方法もまだサポートされてはいますが、(プラットフォーム アシスタントとリモート プロファイルを使った)新しいデバッグ方法を使用されることをお勧めします。新しい形式では次のことが可能です。
- リモート アプリケーションとクロスプラットフォーム アプリケーションの両方のデバッグに統合デバッガを使用する
- アプリケーションの構成と配置に配置マネージャを使用する
リモート デバッグを使用すると、リモート コンピュータ上で動作している RAD Studio アプリケーションをデバッグすることができます。リモート デバッグ サーバーがリモート コンピュータで動作していれば、RAD Studio を使用してそのコンピュータに接続し、デバッグを開始できます。
目次 |
リモート デバッグの前提条件とセキュリティに関する考慮事項
- ローカル コンピュータとリモート コンピュータは TCP/IP で接続される必要があります。
- デバッグを開始する前に、アプリケーションのデバッグに必要なファイルがすべてリモート コンピュータ上で利用できる必要があります。そのようなファイルには、実行可能ファイル、DLL、アセンブリ、データ ファイル、PDB(デバッグ)ファイルなどがあります。
- リモート デバッグ サーバーがリスンするポートのほかに、デバッグ対象のアプリケーションごとに接続が 1 つ開かれます。追加のポート番号は Windows によって動的に選択されるので、リスン ポートへの接続のみ可能なファイアウォールがあると、リモート デバッガは機能しません。
警告:RAD Studio とリモート デバッグ サーバーの間の接続は、暗号も認証もサポートされていない単純な TCP/IP ソケットです。そのため、信頼できないクライアントからネットワークを介してアクセスできるコンピュータでは、リモート デバッグ サーバーを実行しないでください。
リモート デバッグ サーバーをインストールして起動するには:
- リモート コンピュータに RAD Studio がインストールされている場合は、ステップ 2 を省略してください。この場合は、リモート デバッグ サーバー(rmtdbg<nnn>.exe)が既に用意されています(デフォルトの場所は C:\Program Files\Embarcadero\RAD Studio\6.0\Bin)。
- 「リモート マシンへデバッガをインストールする」の説明に沿ってリモート デバッガをインストールします。
- リモート コンピュータで、以下の構文に従って rmtdbg<nnn>.exe を実行します。
rmtdbg<nnn>.exe [-listen [hostname:]port]
- ここで、
-
<nnn>は、現在のリリースに関連付けられているバージョン番号です。 -
hostnameは、特定のホストにバインドするためのホスト名(たとえば somehost など)または TCP/IP アドレス(たとえば 127.0.0.1 など)です(省略可能)。hostname を指定した場合は、:portも指定します。 -
portはポート番号(たとえば 8000 など)または標準プロトコル名(たとえば ftp など)です。これは通常は省略可能ですが、hostname を指定した場合は必須です。省略した場合は、64447 がポート番号になります。
-
- ここで、
例
rmtdbg160.exe -listen 8000
rmtdbg160.exe -listen somehost:8000
rmtdbg160.exe -listen 127.0.0.1:8000
リモート デバッグ サーバーが起動されると、アイコン(
)が Windows タスクバーに表示されます。
リモート デバッグ サーバーを停止するには:
- リモート コンピュータの Windows タスクバーで、Embarcadero Remote Debugger Listener アイコン(
)を右クリックします。
- ショートカット メニューから[終了]を選択します。
リモート デバッグ サーバーを停止しても、アクティブなデバッグ セッションには影響しません。