配置マネージャ
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配置マネージャを使用すると、ネイティブの 32 ビット Windows アプリケーションのほかに、クロスプラットフォーム アプリケーションも配置することができます。 配置マネージャはプラットフォーム アシスタントと強調して処理を行うため、配置対象のアプリケーションではプラットフォーム アシスタントとリモート プロファイルを使用する必要があります。配置マネージャを使用して、配置対象のファイルの有効化、表示、追加、削除、編集を行うことができます。 また、配置マネージャでは、その他に必要な "機能ファイル"(そのターゲット プラットフォーム用のデータベース ドライバなど)を配置対象に追加することもできます。
ヒント: リモート システムに配置するすべてのプロジェクトで配置マネージャが必要なわけではありません。 作成したほとんどのプロジェクトでは、配置マネージャを使わずにプロジェクトをターゲット プラットフォームに配置しても、何も問題は起きません。 ただし、プロジェクトによって状況は異なリます。配置マネージャを使用すると、特殊なケースも制御することができます。
配置マネージャでは次の作業が可能です。
- ターゲット マシンに配置するファイルを有効化/無効化する(
をオンまたはオフ)。
- すべてのアプリケーションについて、配置リストにその他のファイルを追加する(
をクリック)。
- そのまま配置可能なファイルの自動生成リストから機能ファイルを追加する(
をクリック)。
- 重要: クロスプラットフォーム データベース アプリケーションの場合には、配置マネージャを使って具体的なターゲット マシンに必要なデータベース ドライバを有効にする必要があります。 データベース ドライバの有効化は、[機能ファイルの追加]ダイアログ ボックスを使って行います。 実際にアプリケーションを実行、デバッグ、配置すると、配置リストで現在有効になっているファイル(追加したデータベース ドライバなどの機能ファイルを含む)が IDE によってターゲット プラットフォームにコピーされます。
- 配置対象のファイルのプロパティを編集する([プラットフォーム]、[リモート パス]、[リモート名])。
- 配置リストからファイルを削除する(
をクリック)。
目次 |
配置マネージャのウィンドウ
配置マネージャには、コマンド ボタンおよびターゲット プラットフォームのコンボ ボックスを含むツールバーと、7 つのフィールド(列。どの列でもソート可能)を持つファイル リストがあります。
配置マネージャのツールバー
| ボタンおよびアイコン | 説明 |
|---|---|
|
有効化チェック ボックス |
ファイルを有効化して配置対象に含めます。 |
|
[調停]コマンド ボタン |
すべての情報をプロジェクトから再読み込みします。 このコマンドは更新コマンドとよく似ています。 |
|
[ファイルの追加]コマンド ボタン |
プロジェクトに含まれていないファイルを配置リストに追加することができます。 よく見かける例は、アプリケーションで使用するデータ ファイルや構成ファイルを追加するというものです。 詳細については、次のトピックを参照してください: 「ファイルの追加」 |
|
[ファイルの削除]コマンド ボタン |
[ファイルの追加]コマンド ボタンで追加したファイルを削除することができます。 ただし、IDE によって自動的に追加されたファイルを削除することはできません。 IDE によって追加されたファイルを選択すると、[ファイルの削除]ボタンは無効(淡色表示)になります。 詳細については、次のトピックを参照してください: 「ファイルの削除」 |
|
[機能ファイルの追加]コマンド ボタン |
ファイルの一覧を含むダイアログ ボックスが表示され、そこから選択してプロジェクトに追加することができます。 このコマンドを使用するのは、主にデータベース関連のアプリケーションの場合です。 詳細については、次のトピックを参照してください: 「機能ファイルの追加」 |
|
[配置]コマンド ボタン |
ファイルをリモート マシンに配置します。 このコマンドを使用すると、現在選択されている構成を使ってファイルが配置されます。 このコマンドを実行しなければファイルの配置が行われないわけではありません。 リスト内のファイルは、IDE でプロジェクトを実行したときにも自動的に配置されます。 |
|
[リモート マシンに接続]コマンド ボタン |
これは 2 つの状態を持つ(固定の)ボタンです。 この[リモート マシンに接続]ボタンは、マシンどうしが接続されている間は押された状態のままになります。 接続が失敗または成功すると、ボタンは押された状態のままになります。 接続操作が成功に終わると、[リモートの状態]フィールドが更新されます。 失敗した場合は、エラー メッセージが表示されます。 [リモート マシンに接続]ボタンは、[すべての構成]を選択すると無効になります。一度に接続できるマシンは 1 台だけだからです。 |
|
[デフォルトに戻す]コマンド ボタン |
現在のプロジェクトに対して配置マネージャで行った変更をすべて元に戻します。 プロジェクトは、配置マネージャで最初にプロジェクトを開いたときの状態に戻ります。 |
|
構成選択コンボ ボックス |
配置対象の構成とターゲット プラットフォームを選択します。 構成を変更すると、ファイル リストのどのフィールドも変化する可能性があります。 このコンボ ボックスは、[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション]ダイアログ ボックスの[ターゲット]オプションの[ターゲット]フィールドと同じです。 |
配置マネージャのフィールド
配置マネージャには、以下に示す 7 つの列(フィールド)があります。 このうち編集可能なのは、次の 3 つのフィールドです: [プラットフォーム]、[リモート パス]、[リモート名]。
| フィールド | 編集可能 | 説明 |
|---|---|---|
|
ローカル パス |
No |
ローカル マシン上の対応するファイルのパス。 このパスは、プロジェクトに対する相対パスであり、 |
|
ローカル名 |
No |
ローカル ファイルの名前。 |
|
クラス |
No |
ファイルの種類。 この種類は、同じ配置規則を持つファイルをグループ分けするために使われます。 たとえば、ファイルが特定のプラットフォームでだけ使用可能であることを示す規則などが考えられます。 |
|
プラットフォーム |
Yes |
各ファイルは指定されたプラットフォーム(複数可)に配置されます。 ファイルを一度に 1 つのプラットフォームだけに配置することが可能です。 たとえば、 |
|
リモート パス |
Yes |
ファイルの配置先。 このフィールドの初期値は、相対パス名を示す "./"(ドット - スラッシュ)です。 配置対象ファイルのリモート パスが完全修飾パスでない場合には、パスは次のいずれかに対する相対パスになります。
|
|
リモート名 |
Yes |
リモート ファイル名。 |
|
リモートの状態 |
No |
[リモート マシンに接続]ボタンが押された状態のとき、[リモートの状態]の列には、リモート ファイルをローカル ファイルと比較したファイルの状態が表示されます。 [リモートの状態]は次のいずれかです。
|
配置マネージャの構成とプロジェクトの配置方法の詳細は、次のセクションを参照してください。
