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Delphi 組み込みルーチン

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このトピックでは、System ユニットから公開される Delphi 専用の組み込みルーチンの一覧を示します。 これらの組み込みルーチンは実際には、ランタイム ライブラリではなくコンパイラによって処理されます。

ルーチン 説明

System.Abs

絶対値を返します。

System.Addr

指定したオブジェクトを指すポインタを返します。

System.Append

既存のファイルを、末尾にテキストを追加するように設定します。

System.Assert

論理式が真かどうかを検査します。

System.Assigned

ポインタ変数または手続き型変数が nil(値が割り当てられていない)かどうかを検査します。

System.Assign

外部ファイルの名前をファイル変数に関連付けます。

System.AssignFile

外部ファイルの名前をファイル変数に関連付けます。

System.BlockRead

開いているファイルから 1 つ以上のレコードを読み取って変数に格納します。

System.BlockWrite

1 つ以上のレコードを変数から、開いているファイルに書き込みます。

System.Break

制御フローにおいて for 文、while 文、または repeat 文の処理を中断させます。

System.Chr

指定された ASCII 値に対応する文字を返します。

System.Close

ファイル変数と外部ファイルとの関連付けを終了します。

System.CloseFile

ファイル変数と外部ディスク ファイルとの関連付けを終了します。

System.Concat

2 つ以上の文字列を連結して 1 つの文字列にします。

System.Continue

for 文、while 文、repeat 文の次の反復に制御フローを進めます。

System.Copy

文字列の部分文字列または動的配列の一部分を返します。

System.Dec

変数の値を 1 または N だけ減少させます。

System.Delete

文字列から部分文字列を削除します。

System.Dispose

動的変数用に割り当てられたメモリを解放します。

System.Eof

ファイル ポインタがファイルの末尾に達したかどうかを検査します。

System.Eoln

ファイル ポインタが行末に達したかどうかを検査します。

System.Erase

外部ファイルを削除します。

System.Exclude

Delphi の集合から要素を削除します。

System.Exit

現在のプロシージャの実行を終了します。

System.FilePos

現在のファイル ポインタの位置を返します。

System.FileSize

ファイル内のレコード数を返します。

System.FillChar

連続するバイト領域を指定した値で埋めます。

System.Finalize

動的に割り当てられた変数の非初期化(終了処理)を行います。

System.Flush

出力用に開いたテキスト ファイルのバッファを空にします。

System.FreeMem

FreeMem はメモリ ブロックを解放します。

System.GetMem

GetMem はメモリ ブロックの割り当てを行います。

System.Halt

プログラムの異常終了を開始します。

System.Hi

X の上位バイトを符号なしの値として返します。

System.High

引数の範囲内での最大値を返します。

System.Inc

序数値を 1 または N だけ増加させます。

System.Include

Delphi の集合に要素を追加します。

System.Initialize

動的に割り当てられた変数を初期化します。

System.Insert

文字列の指定された位置に部分文字列を挿入します。

System.Length

文字列内の文字数または配列内の要素数を返します。

System.Lo

引数 X の下位バイトを返します。

System.Low

範囲内の最小値を返します。

System.New

新しい動的変数を作成し、それを指すように P を設定します。

System.Odd

引数が奇数の場合、True を返します。

System.Pi

3.1415926535897932385 を返します。

System.Pred

引数の 1 つ前の値を返します。

System.Ptr

指定されたアドレスをポインタに変換します。

System.Read

Read はファイルからデータを読み取ります。

System.Readln

ファイルからテキストを 1 行読み取ります。

System.ReallocMem

ReallocMem はメモリ ブロックの再割り当てを行います。

System.Rename

外部ファイルの名前を変更します。

System.Reset

既存のファイルを開きます。

System.Rewrite

新しいファイルを作成して開きます。

System.Round

X を("Banker's Rounding" と呼ばれる方法で)最も近い整数に丸めた値を返します。

System.RunError

実行を中止して、実行時エラーを発生させます。

System.Seek

現在のファイル ポインタを指定の位置に移動します。

System.SeekEof

ファイルの EOF(end-of-file)ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。

System.SeekEoln

ファイルの行末ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。

System.SetLength

文字列変数または動的配列変数の長さを設定します。

System.SetString

指定した文字列の内容と長さを設定します。

System.SizeOf

変数または型が占めるバイト数を返します。

System.Slice

配列の一部分を返します。

System.Sqr

数値の 2 乗を返します。

System.Str

文字列を書式設定して、変数に返します。

System.Succ

引数の次の値を返します。

System.Swap

整数またはワードの上位バイトを下位バイトと入れ替えます。

System.Trunc

実数を切り捨てて整数にします。

System.TypeHandle

指定された型の RTTI 情報を返します。

System.TypeInfo

指定された型の RTTI 情報を返します。

System.TypeOf

非推奨ルーチン。

System.Val

文字列を数値表現に変換します。

System.VarCast

指定した型にバリアントを変換します。

System.VarCopy

バリアントを別のバリアントにコピーします。

System.Write

種類を指定したファイルまたはテキスト ファイルにデータを書き込みます。

System.Writeln

テキスト ファイルに書き込んで、行末マーカーを追加します。



関連項目

他言語版