［接続プロファイルの作成］
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このウィザードでは、接続プロファイルを作成することができます（リモート マシンで動作しているプラットフォーム アシスタントのインスタンスへの接続を記述した、プロパティの集合にお名前を付けたものです）。接続プロファイルは、次の状況で必要となります：
- 64 ビット Windows（開発用の PC で 32 ビット Windows が動作している場合）、64 ビット Linux、macOS、iOS 用のアプリケーションを ビルド、実行、デバッグするには。
- 32 ビットおよび 64 ビットの Windows アプリケーション、および 64 ビット Linux アプリケーションをリモートで実行、デバッグする場合。
- 配置マネージャを使ってアプリケーションを配置する場合。ただし、Android 向けに配置マネージャを使用するときには接続プロファイルは必要ありません。
接続プロファイル ウィザードを開く
ウィザードを開くには、次のいずれかを実行します：
- ［ツール｜オプション...｜環境オプション｜接続プロファイル マネージャ］ページで［追加...］をクリックします。
- ［'<プラットフォーム名>' プラットフォーム用接続プロファイルの選択］ダイアログ ボックスで［追加...］をクリックします。
- ［プラットフォーム プロパティ］ダイアログ ボックスの［プロファイル］コンボ ボックスで、［新規追加...］を選択します。
ウィザードを使用する
［プロファイル情報］ページ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
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［プロファイル名］ |
作成する接続プロファイルの名前を指定します。プロファイル名は、System.IOUtils.TPath.HasValidFileNameChars によって定義された有効なファイル名にする必要があります。 |
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［プラットフォーム］ |
ターゲットのプラットフォーム アシスタント サーバーのインスタンスが動作しているプラットフォームを選択します。 iOS デバイス - 32 ビット、iOS デバイス - 64 ビット、または iOS シミュレータ の各ターゲット プラットフォームに対する接続プロファイルが必要な場合、ここで macOS プラットフォームを選択します。 macOSは、macOS アプリケーションだけでなく、iOS アプリケーションでも同様にビルド、実行、デバッグ、配置を行える中間プラットフォームです。 |
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［選択したプラットフォームのデフォルトとして設定する］ |
新しいプロファイルを選択したプラットフォームのデフォルトとします。
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［リモート マシン情報］ページ
| 項目 | 説明 |
|---|---|
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［リモート マシン (IP アドレスまたはマシン名)］ |
ホスト名（標準の DNS ルックアップを使用するマシンのネットワーク名）、またはターゲット マシンの IP アドレスを入力します。ターゲット マシンの IP アドレスを調べるには、次のコマンドのいずれかを入力します。
マルチデバイス アプリケーションの場合、このリモート マシンは、通常、実際のターゲット プラットフォームですが、iOS アプリケーションの場合には（iOS シミュレータや iOS デバイスではなく）Mac になります。 |
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［ポート番号］ |
ターゲット マシンのプラットフォーム アシスタント サーバーに接続するときに使用するポート番号です。 |
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［パスワード］ |
このプロファイルが接続する先のプラットフォーム アシスタント サーバーのインスタンス用に設定されたパスワードです。
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［接続テスト］ |
指定した［リモート マシン (IP アドレスまたはマシン名)］と［ポート番号］を使用して、ターゲット マシンとの接続の確立を試みます。成功または失敗を示すメッセージが表示されます。接続は、最初にターゲット マシンでプラットフォーム アシスタント サーバーが実行されている場合にのみ、成功します。 |
関連項目
- ［リモート パス項目の追加］または［リモート パス項目の編集］ダイアログ ボックス
- マルチデバイス アプリケーション：インデックス
- ［接続プロファイル マネージャ］ページ（［ツール｜オプション...］ダイアログ ボックス内）
- 開発用 PC で接続プロファイルを作成およびテストする
- プラットフォーム アシスタント サーバー アプリケーション： PAServer