TSQLStoredProc の使用(手順)

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TSQLStoredProc は、dbExpress を使って実行されるストアド プロシージャを表します。TSQLStoredProc は、ストアド プロシージャがカーソルを返す場合に、結果セットを表すことができます。TSQLStoredProc コンポーネントは、設計時にフォームに追加するか、実行時に動的に作成できます。

TSQLStoredProc を使用するには:

  1. [ツール パレット][dbExpress]カテゴリから、[TSQLStoredProc]コンポーネントをフォームにドラッグします。
  2. [オブジェクト インスペクタ]で、Name プロパティに、アプリケーションに適した一意の値を設定します。
  3. SQLConnection プロパティを設定します。
  4. StoredProcName プロパティを設定して、実行するストアド プロシージャを指定します。
  5. ストアド プロシージャから返されたカーソルをビジュアル データ コントロールで使用する場合は、フォームにデータ ソース コンポーネントを追加します。
  6. データ ソース コンポーネントの DataSet プロパティに、ストアド プロシージャ タイプのデータセットを設定します。
  7. 必要に応じて、ストアド プロシージャに入力パラメータ値を指定します。
  8. カーソルを返すストアド プロシージャを実行するには、Active プロパティを使用するか、Open メソッドを呼び出します。
  9. 結果を処理します。

関連項目