プログラミング言語
Quick Start Guide
HTML5 Builder アプリケーションは、以下の Web 言語を使って開発できます。
- HTML
- Web ページ用の標準のマークアップ言語です。以下のコードは、"Hello Word" チュートリアルで作成するものと似た Web ページを表しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title/>
</head>
<body>Hello, World!</body>
</html>
- JavaScript
- Web ページ用の標準のクライアント側スクリプト言語です。以下の関数では、"Hello, World!" というテキストのポップアップ ウィンドウを開きます。名前が引数として渡された場合は、"Hello, <名前>!" というテキストになります。
function sayHello(name) {
name = (typeof name == "undefined")? 'World' : name
alert('Hello, ' + name + '!')
}
- CSS
- Web ページ用の標準のスタイル シート言語です。以下のコードでは、ページの背景色を黒に設定し、文字の色を白に設定しています。
body {
background-color: black;
color: white;
}
- PHP
- Web 開発向けの習得しやすいサーバー側オブジェクト指向スクリプト言語です。
以下のサンプル コードは、"Hello, World!" というテキストを出力する関数を示しています。名前が引数として渡された場合は、"Hello, <名前>!" というテキストになります。
function sayHello($name = World) {
echo "Hello, ".$name."!";
}
HTML5 Builder アプリケーションでは、大半のページは、ユーザー エージェント(Web ブラウザ)で読めるクライアント側 Web 言語(HTML、JavaScript、CSS)で記述された Web ページを生成する PHP スクリプトです。HTML5 Builder では、ビジュアルに構成できる機能ラッパーであるコンポーネントを利用することで、コーディングの大半を軽減できます。しかも、コードを書く必要があるときはいつでも、HTML5 Builder の支援機能(HTML、JavaScript、PHP をサポート)により、コードをすばやく簡単に作成できます。
これらすべての言語および HTML5 Builder で使用できるその他の技術のいくつかのドキュメント リソースが、ドキュメント リソースの一覧にリンクとして記載されています。