構文の凡例
提供: InterBase
次の表は、構文やサンプル コードで使用される凡例の一覧、および、その利用例を示しています:
表記 | 目的 | 例 |
---|---|---|
大文字 | 使用される際には、正確にそのまま入力される必要のあるキーワード |
SET TERM !!; ADD [CONSTRAINT] CHECK |
斜体 | それ以上細かい単位に分けられない、ユーザー入力のパラメータ |
CREATE TRIGGER name FOR table; ALTER EXCEPTION name message |
<斜体> | 角括弧内のパラメータは、より小さな構文単位に分解することができます。これらパラメータの展開構文は、現在の構文に従います。 |
WHILE (< condition>) DO <compound_statement > |
[ ] | )で区切られている場合には、その中から 1 つだけを選択することが可能です。 |
CREATE [UNIQUE][ASCENDING | DESCENDING] [FILTER [FROM subtype] TO subtype] |
{ } | )で区切られた)のうちの 1 つです。 | USING} |
このパイプ シンボルに区切られている要素グループから、1 つのみを選択することができます。 | DISTINCT|ALL] | |
... | 「...」シンボルを伴って括弧に囲まれている節は、必要なだけ繰り返すことができます。 | (< col>[,< col>...]) |
読みおよび入力時の大文字
エントリの種類 | 大文字小文字の区別 |
---|---|
SQL 文 | IBConsole に SQL 文を入力している際には、大文字小文字は無視することができます。 上記に一覧されている慣例は、例を読み、理解することをより簡単にするためです。 希望するなら、今後の例をすべて小文字で入力することも可能です。 |
文字列 | 文字列(引用符の中のすべて)は、大文字小文字を区別します。 このクイック スタート内には、単一引用符に囲まれた文字列が多くありますが、その場合、表示された通りに入力しなければなりません。 |
外部参照 | InterBase 外のものを参照する場合(ファイル名など)、参照では大文字小文字が区別されます。 |
改行
- 例の文中では、読みやすく理解しやすいものにするために、改行が追加されています。 これらは必須ではありません。
- このため、文を入力する際には、例の中の改行に必ずしも従う必要はありません。 作業中の例が、あなたにとってより追跡しやすくなるように、改行は入力してください。 InterBase は、入力 SQL 文内の改行は無視します。