Domains.sql スクリプトを実行する
提供: InterBase
- テキスト エディタで Domains.sql を開き、CONNECT 文に、正しいパス、データベース名、ユーザー名、パスワードが指定されていることを確認します。
- ファイルには、コメントアウトされている説明文章が、数多く含まれていることに注目してください。 コメントの表記法は、まったく C 言語と同じです: コメントは /* で始まり、*/ で終わります。
- ファイルに目を通し、各 SQL 文がセミコロン(;)で終わる点に注目してください。 データ定義ファイルにおいて、各文の終わりのセミコロンは必須です。 ただし、IBConsole へ文を直接入力する際には、必要ありません。
- [クエリー|SQL スクリプトの読み込み]を選択します。 [SQL スクリプトを読み込む] ダイアログが表示されます:
- チュートリアル SQL ファイルを保存した場所に移動し、Domains.sql を選択状態にして [開く] をクリックします。
- [クエリ|実行]を選択します。
- トラブルシューティング: エラーがある旨のメッセージを受け取った場合には、ログ ファイルを見ます(この例の場合、Domains.log で、\scripts ディレクトリにあります)。 また、スクリプト ファイル内の CONNECT 情報(データベース、ユーザー、パスワード)が正しいことも確認します。
- ここで、ドメインがあるかどうか確認するために、IBConsole の左ペインにある [ドメイン] をクリックしましょう。
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- データベースに対して定義されているすべてのドメインが、IBConsole の右ペインに表示されているのを確認できます。 次のドメインがあります:
- メモ: システム データ(たとえば RDB$ ドメイン)の表示/非表示は、[IBConsole|表示|システム データ] で選択できます。