Data.DB.TParam
Delphi
TParam = class(TCollectionItem)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TParam : public System::Classes::TCollectionItem
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | Data.DB |
説明
TParam は,問い合わせまたはストアドプロシージャの項目パラメータを表します。
TParam オブジェクトのプロパティを使用すると,項目の値を表すパラメータの値を設定できます。問い合わせおよびストアドプロシージャを表すデータセットは,それらの問い合わせおよびストアドプロシージャのパラメータを表す TParam オブジェクトを作成します。クライアントデータセットは TParams オブジェクトを使用して,パラメータ値をソースデータセットに渡します。
メモ: ADO ベースデータセットは,パラメータ値を表すために TParam オブジェクトを使用しません。かわりに,TParameter クラスを使用します。
TParam オブジェクトと TField オブジェクトには,データセットの項目の値を記述する多くの同じプロパティがあります。ただし TField オブジェクトには,TParam オブジェクトでは必要のない項目の結合や,項目の表示/編集/演算の方法を記述するプロパティがあります。逆に,TParam オブジェクトには項目の値がどのようにパラメータとして渡されるかを示すプロパティがあります。
関連項目