System.AnsiStrings.StrFmt
Delphi
function StrFmt(Buffer, Format: PAnsiChar; const Args: array of const): PAnsiChar;
function StrFmt(Buffer, Format: PAnsiChar; const Args: array of const;
const AFormatSettings: TFormatSettings): PAnsiChar;
C++
extern DELPHI_PACKAGE char * __fastcall StrFmt(char * Buffer, char * Format, const System::TVarRec *Args, const int Args_High)/* overload */;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | public | System.AnsiStrings.pas System.AnsiStrings.hpp |
System.AnsiStrings | System.AnsiStrings |
説明
配列のエントリを整形します。
StrFmt は、オープンな配列にある一連の引数を、バッファ内に整形します。
Buffer は、結果を受け取るバッファです。
Format は、結果をどのように生成するのかを決定する、null 終了の書式文字列です。結果の書式設定方法についての詳細は、「書式文字列」を参照してください。
Args は、Format 内の書式指定子と置き換えられる、引数の配列です。
メモ：
Args_Sizeは、Argsの最後の要素のをインデックスを示します（実際の要素数より 1 少ない数）。
StrFmt は、対象バッファへのポインタを返します。
StrFmt の第 1 の形式は、グローバル変数に含まれているローカライズ情報を使用するため、スレッド セーフではありません。 StrFmt の第 2 の形式は、AFormatSettings パラメータに含まれているローカライズ情報を参照し、スレッド セーフです。 StrFmt のスレッド セーフ形式を呼び出す前に、AFormatSettings にローカライズ情報を入れる必要があります。 AFormatSettings にデフォルトのローカル値セットを入れるには、TFormatSettings.Create を呼び出します。