Vcl.Outline.TOutlineNode.Index
Delphi
property Index: LongInt read GetIndex;
C++
__property int Index = {read=GetIndex, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Vcl.Outline.pas Vcl.Outline.hpp |
Vcl.Outline | TOutlineNode |
説明
アウトラインが管理する Items 配列内のノードを表します。
Index プロパティを読み出すと，ノードが表示されるアウトラインの列を判定できます。最初のアウトラインノードの Index 値は 1 で順にインデックス付けされます。ノードに下位ノードがある場合，親ノードの Index 値はその最初の下位ノードの Index 値より 1 少ない値です。
アウトラインにノードを追加，挿入，削除すると，それ以降のすべてのノードが有効な Index 値で再度インデックス付けされます。場合によって，ノードへの変更がすべて終了するまで，インデックスの再計算が延期されることがあります。Index の値が有効となるようにするには，そのノードを含むアウトラインの SetUpdateState メソッドを呼び出してください。