Vcl.StdCtrls.TCustomListBox.Items

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Delphi

property Items: TStrings read FItems write SetItems;

C++

__property System::Classes::TStrings* Items = {read=FItems, write=SetItems};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property public
Vcl.StdCtrls.pas
Vcl.StdCtrls.hpp
Vcl.StdCtrls TCustomListBox


説明

リスト ボックスに表示される文字列が格納します。

Items を使用すると、項目の追加、挿入、削除、移動を行えます。デフォルトでは、リスト ボックスの項目は、TStrings 型です。この項目型を使用すると、そのメソッドやプロパティにアクセスして、リスト内の項目を操作することができます。

たとえば、次のコード スニペットでは、編集ボックス内のテキストを、項目としてリスト ボックスに追加する方法を示しています。

  ListBox1.Items.Add(Edit1.Text);
  ListBox1->Items->Add(Edit1->Text);
ヒント: タブストップ(TabStop プロパティ)が有効になっているリストボックスがあり、特定の列にデータを追加する場合、次のスニペットが示すように、テキストでタブを使用している限り(#9 はタブ文字です)、TabWidth プロパティを設定して、個々の行を列に表示できるリストボックスを取得できます。
  ListBox1.TabWidth := 50;
  ListBox1.Items.Add('hi' + #9 + 'lo');
  ListBox1.Items.Add('foo' + #9 + 'bar');
  ListBox1.Items.Add('ki' + #9 + 'mo');

結果は次のようになります:

TCustomListBox2.png

関連項目

コード例