Web.DBWeb.THTMLTableColumns.State
Delphi
property State: THTMLColumnState read GetState write SetState;
C++
__property THTMLColumnState State = {read=GetState, write=SetState, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Web.DBWeb.pas Web.DBWeb.hpp |
Web.DBWeb | THTMLTableColumns |
説明
個々の列記述子が動的に生成されるのが静的に格納されるのかを示します。
State プロパティを csDefault に設定すると,列記述子を動的に生成するよう指定できます。列記述子が動的に生成された場合,HTML テーブルの列には特別な表示属性は設定されず,列記述子とデータセットの項目は順序と数において正確に対応します。State プロパティを csDefault に設定すると,コレクション内のすべての列記述子は動的に生成されたデフォルト値に置き換えられます。
表示属性の追加,項目の再整列,計算項目の列の追加,項目サブセットのデータセットへの組み込みなどで列記述子をカスタマイズする場合,カスタマイズの前に State プロパティを csCustom に設定してください。State プロパティを csCustom に設定すると,列記述子は TDSTableProducer オブジェクトと一緒に保存されます。
メモ: カラムエディタで列記述子をカスタマイズすると,State プロパティは自動的に csCustom に設定されます。