Data.SqlExpr.TSQLMonitor.Active
Delphi
property Active: Boolean read FActive write SetActive default False;
C++
__property bool Active = {read=FActive, write=SetActive, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.SqlExpr.pas Data.SqlExpr.hpp |
Data.SqlExpr | TSQLMonitor |
説明
データベースサーバーに渡された SQL コマンドのモニタによる記録を開始または停止します。
Active プロパティを true に設定すると,SQLConnection とそのデータベースサーバーとの間の通信のモニタを開始できます。Active を false に設定すると,モニタを停止できます。
Active プロパティを true に設定すると,TSQLMonitor は関連付けられた SQL 接続コンポーネントの TraceCallbackEvent プロパティを設定します。これによって,TraceList で指定された検索条件に合致するデータベースサーバーにすべてのコマンドが送信されます。
Active プロパティを false に設定すると,TSQLMonitor は関連付けられた SQL 接続コンポーネントの TraceCallbackEvent プロパティをクリアします。以降のコマンドは TraceList プロパティに追加されなくなりますが,リストはクリアされません。つまり,その時点でリストにあるコマンドはすべて,リストが明示的にクリアされるまでリストにそのまま残ります。