System.Classes.TFiler.Root
Delphi
property Root: TComponent read FRoot write SetRoot;
C++
__property TComponent* Root = {read=FRoot, write=SetRoot};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | TFiler |
説明
ファイラが読み出した,または書き込んだオブジェクトのルートつまり最終オーナーはどのオブジェクトか示します。
直接 Root メソッドを呼び出さないでください。このプロパティは,所有コンポーネントをストリームするとき,ルートオブジェクトを見つけるために内部的に使用されます。Root プロパティは,現在のストリーミング処理でストリームされているすべてのコンポーネントの最終オーナーを示します。
メソッド ReadRootComponent と WriteRootComponent はコンポーネントと所有コンポーネントを読み書きする前に Root を設定します。