Vcl.Graphics.TPicture.Assign
Delphi
procedure Assign(Source: TPersistent); override;
C++
virtual void __fastcall Assign(System::Classes::TPersistent* Source);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Graphics.pas Vcl.Graphics.hpp |
Vcl.Graphics | TPicture |
説明
オブジェクトの内容を別のオブジェクトにコピーすることでオブジェクト間のコピーを実行します。
Source パラメータが Graphic プロパティにとって有効なオブジェクトの種類であるときは,Assign はそのグラフィックを Graphic プロパティの値にします。
Assign メソッドは,TPicture Graphic プロパティと Source の実際の種類に依存します。たとえば Graphic プロパティと Source がビットマップ(TBitmap)の場合,Source の保持するビットマップが Graphic プロパティにコピーされます。たとえば TIcon や TMetafile では,同様の変換が有効です。
Source パラメータが Graphic プロパティにとって有効なオブジェクトではない場合,Assign は継承されたメソッドを呼び出して画像をそれと矛盾のないオブジェクトからコピーできるようにします。