API:FireDAC.Phys.SQLiteVDataSet.TFDLocalSQL.Active

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Delphi

property Active: Boolean read FActive write SetActive default 0;

C++

__property Active = {default=0};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property published
FireDAC.Phys.SQLiteVDataSet.pas
FireDAC.Phys.SQLiteVDataSet.hpp
FireDAC.Phys.SQLiteVDataSet TFDLocalSQL

説明

ローカル SQL エンジンをアクティブ化します。

FireDAC.Phys.SQLiteVDataSet.TFDLocalSQL.Active は FireDAC.Comp.Client.TFDCustomLocalSQL.Active を継承しています。以下の内容はすべて FireDAC.Comp.Client.TFDCustomLocalSQL.Active を参照しています。


ローカル SQL エンジンをアクティブ化します。


Active プロパティを True に設定すると、ローカル SQL エンジンがアクティブ化され、登録済みのデータセットがローカル SQL 名前空間に追加されます。ActiveFalse に設定すると、データセットがローカル SQL 名前空間から削除され、ローカル SQL エンジンが非アクティブ化されます。ローカル SQL クエリを実行できるのは、ActiveTrue で接続がアクティブな場合だけです。

アプリケーションで大量のローカル SQL 構成タスク(データセット群の追加、データセット群の削除など)を実行しなければならない場合には、まず ActiveFalse に設定することをお勧めします。その後、タスクが終了してから、ActiveTrue に設定してください。

ActiveFalse に設定するのは、このローカル SQL を使用するアクティブな SQL コマンドや準備済みの SQL コマンドがない場合だけにしてください。

関連項目