オートメーション インターフェース
オートメーション オブジェクト ウィザードは、デフォルトでデュアル インターフェイスを実装しており、これはオートメーション オブジェクトが次の両方をサポートしていることを意味します：
- 実行時のレイト バインディング - IDispatch インターフェイスを介します。これは、ディスパッチ インターフェイス（dispinterface）として実装されています。
- コンパイル時のアーリ バインディング - オブジェクトの仮想関数テーブル（VTable）のメンバ関数のいずれかを直接呼び出すことによって実行されます。これはカスタム インターフェイスと呼ばれます。
メモ： COM オブジェクト ウィザードによって生成されるインタフェースで、IDispatch から派生していないものは、VTable 呼び出しのみサポートします。