ネイティブ OS 例外

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ツール > オプション... > デバッガ > Embarcadero デバッガ > ネイティブ OS 例外

このページを使用すると、デバッガで例外がどう処理されるかを指定できます。 一覧から例外を選択し、[処理]オプションと[再実行時の例外の扱い]オプションを調整します。

項目 説明

[追加...]

[例外範囲の追加]ダイアログ ボックスが表示され、デバッガで処理されるユーザー定義例外を追加できるようになります。

[削除]

選択したユーザー定義例外が一覧から削除されます。 ネイティブなオペレーティング システム例外は削除できません。

[例外]

ネイティブなオペレーティング システム例外と任意のユーザー定義例外が一覧表示されます。 一覧には、以下の例外グループが含まれています。

  • [32 ビット Windows OS 例外]
  • [64 ビット Windows OS 例外](マルチデバイス アプリケーション用)
  • [64 ビット Linux 例外およびシグナル]
  • [32 ビット Android 例外およびシグナル](マルチデバイス アプリケーション用)
  • [64 ビット Android 例外およびシグナル](マルチデバイス アプリケーション用)
  • [64 ビット iOS 例外およびシグナル](マルチデバイス アプリケーション用)
  • [64 ビット macOS Mach 例外およびシグナル](マルチデバイス アプリケーション用)
  • [64 ビット ARM macOS Mach 例外およびシグナル](マルチデバイス アプリケーション用)

[処理]

例外がデバッガとユーザー プログラムのどちらで処理されるかを指定します。 プロジェクトに例外処理を追加してある場合は、[プログラムが受け取る]を選択します。

[再実行時の例外の扱い]

製品側で引き続き例外を処理するか、例外を処理せずにプロジェクトを実行するかを指定します。

関連項目