持続的な列をソートする
カスタマイズされたグリッドの作成 への移動
列が」列エディタに表示される順序は、列がグリッドに表示される順順序と同じです。この列の順を、列のリストボックスで、列をドラッグ&ドロップして変えることができます。
列の順序を変えるには:
- 列のリストボックスで列を選択します。
- リストボックス内で、それを新しい位置までドラッグします。
また実行時でも、列のタイトルをクリックして、新しい位置にドラッグすることで、列の順序を変更できます。
メモ: フィールド エディタで永続フィールドの順序を変更すると、デフォルト グリッド内の列の順序が変わりますが、カスタム グリッドには影響ありません。
警告: 動的な列と動的なフィールドの両方を含むグリッドは、設計時に列の順序を変えることはできません。これは、変更されたフィールドや列の順序を記録する、永続的なものがないからです。
実行時、ユーザーは、マウスを使用して列をグリッド内の新しい位置へドラッグすることができます(DragMode プロパティが dmManual に設定されている場合)。State プロパティが csDefault の状態のグリッドの列を順序変更すると、グリッドの基となっているデータセットにおける、フィールド コンポーネントの順序も変更されます。物理テーブルのフィールドの順序は、影響うけません。ユーザーが、実行時に列の順序を変更できないようにするには、グリッドの DragMode プロパティを dmAutomatic に設定します。
実行時、グリッドの OnColumnMoved イベントは、列が移動された後に発生します。