[リソース コンパイラ]オプション

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プロジェクト > オプション... > リソース コンパイラ

このダイアログ ボックスを使用して、リソース コンパイラ オプションを設定します。

リソース コンパイラの詳細については、「BRCC32.EXE - リソース コンパイラ」を参照してください。


オプション 説明

[ターゲット]、[適用...]、[保存...]

[ターゲット]オプション」を参照。

共通項目

[プロジェクト オプション]ページの共通項目」を参照。


[リソース コンパイラ]オプション 説明

[追加オプション]

リソース コンパイラ(BRCC32.EXE)用の追加オプションを入力します。

[コード ページ]
(-c)

(Windows のみ)

リソースの翻訳に使用されるコード ページを指定します。 コード ページを指定しない場合は、デフォルトの ANSI コード ページが使用されます。

32 ビット Windows と 64 ビット Windows プラットフォームのみでサポート。

[デフォルト言語]
(-l)

デフォルト言語を指定します。 たとえば、-l409 は英語を表します。 言語識別子の指定の詳細については、http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms776324.aspx を参照してください。

[INCLUDE を無視]
(-x)

INCLUDE 環境変数を無視します。 デフォルト値は[False]です。

[マルチバイト文字をサポート]
(-m)

マルチバイト文字をサポートします。 このオプションを[True]に設定すると、リソース コンパイラは、リソース ファイルにマルチバイト文字が含まれているとみなします。 デフォルト値は[False]です。

[使用するリソース コンパイラ]

使用するリソース コンパイラを指定します。 [Borland リソース コンパイラ (brcc32.exe)](デフォルト)または[Windows SDK リソース コンパイラ](RC.exe)のいずれかを選択してください。 RC の使用を選択する場合、詳細は「RC.exe」を参照してください。

[応答ファイル]

応答ファイルを入力するか選択します。 応答ファイルとは、コマンドライン オプションやファイル名を含む標準の ASCII テキスト ファイルであり、通常 .RSP という拡張子が付いています。エントリは、スペースまたは改行で区切って記述します。 省略 ポップアップ ボタンは、 「[プロジェクト オプション]ページの共通項目」で説明されています。

[詳細なメッセージを表示]
(-v)

リンカが詳細なメッセージを出力します。 デフォルト値は[False]です。

トピック

関連項目