[To-Do リスト]を使用する

提供: RAD Studio
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[To-Do リスト]は、プロジェクトで完了する必要があるタスクを記録し表示するためのものです。

[To-Do リスト]を作成し、項目を追加するには:

  1. [ビュー|To-Do リスト]を選択します。
  2. [To-Do リスト]ダイアログ ボックスで右クリックし、[追加...]を選択します。
  3. [To-Do 項目の追加]ダイアログ ボックスで、タスクの説明を入力し、その他のフィールドを必要に応じて指定します。
  4. [OK]をクリックします。

[To-Do リスト]項目をコメントとしてコードに追加するには:

  1. コード エディタで、コメントを追加したい場所にカーソルを置きます。
  2. 右クリックして [To-Do 項目の追加...]を選択します。
  3. [To-Do 項目の追加]ダイアログ ボックスで、追加したい項目を選択します。
  4. [OK]をクリックします。

その項目が、TODO で始まるコメントとしてコードに追加されます。

[To-Do リスト]の項目が完了したと指定するには:

  1. [ビュー|To-Do リスト]を選択します。
  2. [To-Do リスト]ダイアログ ボックスで、項目の隣にあるチェック ボックスをオンにして、完了したことを示します。項目は、リストから消えるのではなく、テキストに取り消し線が付いて表示されます。その項目がコードのコメントとして追加されている場合、コメントには TODO ではなく DONE と表示されるようになります。

[To-Do リスト]内の項目にフィルタを適用するには:

  1. [ビュー|To-Do リスト]を選択します。
  2. [To-Do リスト]ダイアログ ボックスで右クリックし、[フィルタ]を選択します。
  3. 何に対してフィルタを適用したいかに応じて、[カテゴリ...]、[所有者...]、[項目の種類...]のいずれかを選択します。
  4. [To-Do リスト フィルタ]ダイアログ ボックスで、[To-Do リスト]に表示したくない項目のチェックをオフにします。
  5. [OK]をクリックします。[To-Do リスト]が再表示され、該当する項目が非表示になります。[To-Do リスト]ダイアログ ボックス下部のステータス バーには、フィルタによって非表示になった項目の数が示されます。

[To-Do リスト]から項目を削除するには:

  1. [ビュー|To-Do リスト]を選択します。
  2. [To-Do リスト]ダイアログ ボックスで、削除する項目を選択します。
  3. 右クリックして[削除]を選択します。項目が[To-Do リスト]から削除されます。その項目がコメントとしてコードに追加されている場合、コメントも削除されます。