errno のエラー番号
errno.h:インデックス への移動
ヘッダーファイル
errno.h
説明
これらは,errno に含まれるエラー番号のニーモニックと意味です。
示されている値を sys_errlist 配列のインデックスとして使用して,メッセージを表示できます。
perror もメッセージを表示します。
ニーモニック | 意味 |
---|---|
EZERO |
エラー 0 |
EINVFNC |
無効なファンクション番号 |
ENOFILE |
ファイルが見つからない |
ENOPATH |
パスが見つからない |
ECONTR |
メモリブロックが破壊されている |
EINVMEM |
無効なメモリブロックアクセス |
EINVENV |
無効な環境 |
EINVFMT |
無効な形式 |
EINVACC |
無効なアクセスコード |
EINVDAT |
無効なデータ |
EINVDRV |
無効なドライブが指定された |
ECURDIR |
現在のディレクトリを削除しようとした |
ENOTSAM |
装置が異なる |
ENMFILE |
これ以上ファイルがない |
ENOENT |
指定されたファイルまたはディレクトリがない |
EMFILE |
オープンファイルが多すぎる |
EACCES |
アクセスが許可されない |
EBADF |
不正なファイル番号 |
ENOMEM |
メモリが不十分 |
EFAULT |
原因不明のエラー |
ENODEV |
指定された装置がない |
EINVAL |
無効な引数 |
E2BIG |
引数リストが長すぎる |
ENOEXEC |
実行フォーマットエラー |
EXDEV |
装置間リンク |
ENFILE |
オープンファイルが多すぎる |
ECHILD |
子プロセスがない |
ENOTTY |
端末ではないファイルに端末制御関数を使用した(POSIX - Win32 アプリケーションでは使用されない) |
ETXTBSY |
Win32 アプリケーションでは使用されない |
EFBIG |
最大ファイルサイズを超えてファイルに書き込もうとした(POSIX - Win32 アプリケーションでは使用されない) |
ESOSPC |
装置に領域が足りない |
ESPIPE |
不正なシーク |
EROFS |
読み出し専用ファイルシステム |
EMLINK |
リンク数が LINK_MAX を超えている(POSIX - Win32 アプリケーションでは使用されない) |
EPIPE |
パイプの破損 |
EDOM |
数学引数 |
ERANGE |
結果が大きすぎる |
EEXIST |
ファイルがすでに存在している |
EDEADLOCK |
ロック違反 |
EPERM |
処理が許可されない |
ESRCH |
指定されたプロセス ID がない(POSIX - Win32 アプリケーションでは使用されない) |
EINTR |
割り込み関数の呼び出し |
EIO |
入出力エラー |
ENXIO |
指定された装置またはアドレスがない |
EAGAIN |
リソースは一時的に使用不可能 |
ENOTBLK |
Win32 アプリケーションでは使用されない |
EBUSY |
リソース使用中 |
ENOTDIR |
パス名の構成要素がディレクトリではない(POSIX - Win32 アプリケーションでは使用されない) |
EISDIR |
書き込みアクセスでディレクトリを開こうとしたか,既存のディレクトリと同じ名前でファイルの名前を変更しようとした(POSIX - Win32 アプリケーションでは使用されない) |
EUCLEAN |
Win32 コンソールアプリケーションでは使用されない |