接続文字列エディタ(ADO)

提供: RAD Studio
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データベース関連のダイアログ ボックス への移動

このダイアログボックスを使用すると,ADO データコンポーネントを ADO データストアに接続するために使用する接続文字列を指定できます。 接続文字列は入力したり,ADO のダイアログボックスを使って構築したり,またはファイルに文字列を挿入することができます。

項目 説明

データリンクファイルを使う

データリンクファイル名を選択または入力するか,[参照]ボタンをクリックしてファイルを指定します。

接続文字列を使う

編集ボックスに接続文字列とその接続情報を入力します。

または,[ビルド]ボタンをクリックして[データリンクプロパティ]ダイアログを表示し,ガイドにしたがって接続を設定およびテストすることもできます。


ヒント:  ADO は,接続文字列として,プロバイダ,ファイル名,リモートプロバイダ,リモートサーバーの 4 つの引数をサポートしています。 他の引数はプロバイダに渡されます。 これらのパラメータには,ユーザー ID,ログインパスワード,デフォルトのデータベース名,持続的セキュリティ情報,ODBC データソース名,接続タイムアウト値,およびロケール識別子があります。これらのパラメータおよびその値は,プロバイダ,サーバー,および ODBC ドライバに固有であり,ADO または Delphi に固有のものではありません。 これらの情報については,プロバイダ,サーバー,または ODBC ドライバのドキュメントを参照してください。