[パターンの作成ウィザード]
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[パターンの作成ウィザード]を使用すると、既存のモデルの一部をパターンとして保存し、後で使用することができます。 [パターンの作成ウィザード]は、クラス図で 1 つ以上のノードおよびリンクを選択し、コンテキスト メニューの[パターンとして保存...]コマンドを選択すると開きます。
[パターンの作成ウィザード]には次の 3 つのページがあります。
- [全般]
- [パターン パラメータ]
- [ツリー フォルダの選択]
[全般]ページ
[全般]ページには以下のコントロールがあります。
コントロール | 説明 |
---|---|
[名前] |
新しく作成するパターンの名前を指定します。 |
[ファイル] |
新しいパターンを格納する XML ファイルの名前を指定します。 |
[パターン オブジェクトの作成] |
デザイン テンプレートにこのパターン オブジェクトを含めるかどうかを指定します。 このチェック ボックスをオンにすると、パターンは FCC(First Class Citizen:ファースト クラス要素)として使用できるようになります。 つまり、パターンを適用すると、ダイアグラム上に楕円のパターン要素が表示されます。 |
[パターン パラメータ]ページ
[パターン パラメータ]ページには以下のコントロールがあります。
コントロール | 説明 |
---|---|
[名前] |
要素名。 |
[表示名] |
要素名と要素の種類。 |
[デフォルト値] |
デフォルト値。 |
[説明] |
簡単な説明。 |
[既存コードを使用] |
パターンの[既存コードを使用]をオンにすると、パターンを適用したときに、名前とメタタイプが同じである要素がターゲット コンテナ内に存在すれば、新しい要素は作成されません。 つまり、パターンの適用時にダイアグラム上の既存要素が再利用されることになります。 [既存コードを使用]をオフにすると、新しい要素が作成されます。 |
[ツリー フォルダの選択]ページ
[ツリー フォルダの選択]ページには以下のコントロールがあります。
コントロール | 説明 |
---|---|
[ツリー フォルダの選択] |
このペインには仮想パターン ツリーが表示されます。 この中から、作成したパターンを保存する仮想フォルダを選択することができます。 |
[完了] |
新しいパターンが作成されます。 新しいパターンは、指定した仮想フォルダに追加されます。 このパターンはパターン ツリー内に表示され、それを使って設計要素を生成することができます。 |