クライアント データセットを使用したデータの取り扱い

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どのデータセットでも同様ですが、クライアント データセットを使用すると、データ ソース コンポーネントを使ってデータ対応コントロールにデータを供給できます。 データ対応コントロールにデータベース情報を表示する方法については、「データ コントロールの使用」を参照してください。

クライアント データセットでは、TDataSet から継承したプロパティおよびメソッドをすべて実装します。この汎用データセットの動作の詳細については、「データセットの理解」を参照してください。

さらに、クライアント データセットでは、テーブル タイプのデータセットに共通する機能の多くも実装します。たとえば、次のような機能です。

クライアント データセットは、すべてのデータがメモリに格納されているという点で、他のデータセットとは異なります。このため、一部のデータベース機能をサポートするには、さらなる機能や考慮が必要になることがあります。

関連トピック

以下のトピックでは、クライアント データセットに導入された共通機能と相違点の一部を説明します。

関連項目