FireUI ライブ プレビュー

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Berlin バージョン以降の RAD Studio には、FireUI ライブ プレビューが含まれています。

FireUI ライブ プレビューとは、アプリケーションのアクティブなフォームを複数のデバイスにリアルタイムで同時にブロードキャストするための、サーバー/クライアント マルチデバイス ツールです。

IDE で作業を続けながらさまざまなデバイスでアプリケーションがどのように表示されて動作するかを確認することができます。デバイスでアプリケーションを実行したり追加のビューを作成する必要はありません。

FireUI Preview Diagram.png

FireUI ライブ プレビューは次の 2 つの部分から成ります。

  • IDE: サーバーとして動作します。クライアントからの接続を受け入れ、アクティブなフォームをクライアントにブロードキャストします。
  • FireUI アプリケーション プレビュー: IDE に接続するデバイスに必要なクライアント アプリケーションです。

FireUI ライブ プレビューの主な特徴

  • FireUI ライブ プレビュー
    • サーバー/クライアント マルチデバイス ツールです。
    • ネットワーク技術としてテザリングを使用します。
    • マルチデバイス フォームに対応しています。
    • 設計用です。コードはクライアントに送信されません。
    • 対象はマスタ ビューのみです。
  • FireUI アプリケーション プレビュー(クライアント):
    • IDE に接続するにはこのクライアント アプリケーションが必要です。
    • デバイスは 1 つの IDE インスタンスとしか接続できません。
    • Windows、OS X、iOS、Android で使用できます。
    • コンピュータ、タブレット、スマートフォンなど、さまざまな種類のデバイスに対応しています。
    • RAD Studio に同梱されているプリコンパイル済みクライアントは、サードパーティ製コンポーネントをサポートしていません。
      メモ: クライアントの詳細については、「FireUI アプリケーション プレビューの入手方法」を参照してください。

FireUI ライブ プレビューの構造

関連項目